血風連あにこれ支部 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
アキバ系脱衣アクション
イヤホンズ推しらしく、メイン3人がイヤホンズ声優だった。
(一応言っておくと、まとめが一ノ瀬双葉、にわかが小花鈴、ありさが萌咲いちごだった。何か作中でもマニアーズとかいうユニット結成してて笑ったw)
イヤホンズは好きなので声優点は上げておきますね。
1~2話はちょっとイマイチでしたが、3~4話は中々面白かったです。
{netabare}オーディオ極めるためにバカみたいに金使い込んだりとか、アマチュア無線でブラジルへの通信を試みたり{/netabare}とか、C級感丸出しながらその道への妥協がない脚本は好印象だったりしますw
最終話で{netabare}まさかのぴゅう子復活wこいつは爆発したのでは?
オバサンが黒幕っぽくムキムキになるこの感じは、まんまキルラキルっぽいですね。
それに対して主人公側は「ご都合主義極まりないアイテム」出しやがったw何だこの話はw
プリキュアとGガンを混ぜこぜにした後は、グレンラガンで敵を倒して締めは秋葉つながりのシュタゲで終わりやがったwwオタク系王道としてはド直球にも程がありますが、まあ。ン~悪くはないと思いましたw{/netabare}
総評:オタクカルチャーを主としたマニアックな話題やバトルを展開しつつもいやーんなお色気をほどよく楽しむという、C級感丸出しのアニメ。
パンチラインをミステリーじゃなく、バトルコメディ路線特化にした印象がある。
好き嫌いは分かれそうだけど、「アキバ系」「オタク」「マニアック」等の言葉に抵抗がないのならそこそこは楽しめる話ではないかと。
ただし、話の随所に極めてテキトーな感じのノリが散りばめられているので、そこをある程度許容できる心の広さが必要ではある。
ベスト回は9話の遊戯王回。アホ臭い程大胆なエッジを利かせた鋭い髪型には爆笑することうけあいであるw