戸愚呂(青春) さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
スカートの中から見えるブラウスの裾の神秘
上手く纏めようという気が一切無いので、とっても長いレビューになります!
アマガミについて
{netabare}
アマガミは原作にのめり込みました。
これまでアニメ版は観ていなかったのですが、キャラソンは全て頭に録音してあります。
VITAに移植されてからも少しだけプレイしました。
「よし、まずはあんまり覚えてない梨穂子を攻略しよう!」と意気込み、
気付いたら七咲と温泉に入っていました。
「んー、プジョルート結構面白かった覚えがあるなぁ」と思い、
気付いたら七咲と温泉に入っていました。
{/netabare}
さて、アニメ版の感想いきます!
原作のあのシーンがぁ!とか言ってるとキリがないので、できるだけ純粋にアニメ版だけでのレビューで!(もしかしたら原作の、、って書いてまうかも)
せっかくなのでキャラ毎に。
◼︎森島はるか
個人的ランキング:2位
ED:「君の瞳に恋してる」
まずはこの方!彼女がいなければアマガミは始まらない!
男殺しの天然女王!
変態紳士純一と互角に渡り合える唯一のヒロイン!
この人の悪い癖、それは他のヒロインが主役の時でも必ず一太刀入れてくるところ。
きっと彼女としては意図していない、しかし結果的には目線や興味を集めてしまう。そう、それが森島はるか!!
・森島はるか編 総評
{netabare}
もりし編1番の見所は、やはり第3章でしょうか。
伝説の膝裏キスのシーンには大満足!
どこにキスするか迷った果ての「、、、、膝の裏」の声のトーン、
そこから先はまだ通行止めなんだから!と言われた後の「わんわん!」
更に「クーン」みたいなのも入れてきて正直くそ気持ち悪い!!!w
だがそれがいい!!
テキストでなく実際に声という音になることでこんなにも気持ち悪さに拍車が掛かるなんて!!、、勿論褒めてますよ!?
全編通してもこの編の純一氏が1番生き生きしていると感じました。
上手く纏めてあったと思います!
それと、最終章だけEDキャストのところ、「森島・L・はるか」になっていて中々細かいなと、それだけ彼女の「ラブリー」に込められている想いは大きいってことですね。
{/netabare}
◼︎棚町 薫
個人的ランキング:4位
ED:「きっと明日は...」
タイトル回収のスピードスター!
男前だが純心乙女!
溢れる正義感と大人な魅力!?
それが棚町薫!!
・棚町薫 編 総評
{netabare}
薫(以下プジョル)より、田中ちゃんが気になっちゃう人ってかなりいるのではないだろうか?
田中ちゃんってほんとに恋愛脳で、真面目そうに見えて実はそうでもなかったり、ある意味1番「女子高生」してるキャラだと思います。
田中ちゃんはとりあえず置いておいて、、、
プジョル編の見所は告白シーンですね。
彼女の告白は本当に、いい!
悪い所100個言える、でもいいところは101個言える
これは純一氏のアクユウで、相棒で、腐れ縁のプジョルだからこその言葉。
後は勿論ヘソキスのシーン、
「嫌だって言ったら?」
→「無理矢理する」
「いいよって言ったら?」
→「全力でする」
漢純一!さすがです。
{/netabare}
◼︎中多 紗江
個人的ランキング:5位
ED:「あなたしか見えない」
あざとさ全開!
「かわいい」を詰め込んだ福袋!
とにかくでかい!
それが中多紗江!!
・中多紗江 編 総評
{netabare}
まず、なぜこの子だけナレーションをつけた!?
中多ちゃんはほんっとに内気過ぎるくらい内気なのですが、段々と喋れるようになってゆく成長がいいですね。
思わず応援したくなってしまいます。
そう、これなんですよね。
主人公視点で彼女を見れないんです。
アニメとしては別にいいのかもしれませんが、ギャルゲとしては死活問題です。昔からこの子のことを三人称視点で見守ってしまうんです。
なんか入り込めないんですよね、、
思わず原作の話をしてしまったΣ(゚Д゚)
ですが、アニメを観ていて、あれ?この子こんなに可愛かったか?と何回か感じました。
それにしても最終章のあの格好はエロ過ぎるでしょう、、あざとすぎですよ、、、好きですけど。
{/netabare}
◼︎七咲 逢
個人的ランキング:1位
ED:「恋はみずいろ」
弟想いで家庭的。
努力家でクールな印象だが、やることは大胆!
水着だから別にいい!
それが七咲逢!!
・七咲逢 編 総評
{netabare}
やっぱ七咲は最高だな。
そう思います。
見所はやはり、
温泉のシーンでの日焼け跡。
イナゴマスク七咲。
七咲ブランコ。
スカートをたくし上げた時に見えるブラウスの裾。
おでんを食べながら喋る七咲。
泳ぐ七咲。
歩く七咲。
立っている七咲。
座る七咲。
ここら辺でしょうか。
忘れちゃいけないのが純一氏のこの発言。
「……決して大きいとは言えなくても、毎日の部活で鍛えられた胸筋に内側から押し上げられ……外側からは抵抗をなくす為に開発された競泳水着によって圧迫されている胸。僕は、その美しく火薬の様に爆発しそうな程のエネルギーを蓄えた感じが見たくて、ついつい覗きに来てしまったんです!本当にすみませんでした!」
、、、やっぱこの人天才だわw
そしてその言葉ですべてを悟り、「後はまかせたわよ、七咲。」と言う塚原先輩!(ここ大事!)
普通こんな変態を可愛い後輩にパスするなんて、鬼畜の所業です。
でも塚原先輩は全てを悟ったんです。
塚原先輩すげぇ、、、
3章でのminanoが流れるシーンはめちゃくちゃ良かったですね。
ここでこれ流すかッッ!!!
とテンション上がりつつ普通に感動してしまいました。
七咲との子の名前を「みなも」にしようと決心した紳士の方は多いのではないでしょうか。多いのではないでしょうか。
{/netabare}
◼︎桜井 梨穂子
個人的ランキング:6位
ED:「恋はあせらず」
実家の様な安心感!
これ以上の言葉が出てこない!
色んな意味でで安心する、癒しの幼馴染!
それが桜井梨穂子!!
・桜井梨穂子 編 総評
{netabare}
梨穂子はやっぱりかわいいな!
梨穂子のストーリーちょっと不遇すぎやしませんかね?
梨穂子はあんなにどっしりして詰まっているのに(勿論褒めてます)、内容は薄っぺらい気がしました。
それもそのはず、唯一成就しなかったですからね。
純一氏の様子から、進展はあったと見受けられるのですが、他のヒロインと比べるとどうしても物足りないですね。
(やはり純一氏が梨穂子の爪を切ってやるかと不意に思い立たなかったからですかね、、、)
「恋はあせらず」、、焦らなすぎだったのかもしれませんね、、
中学時代の梨穂子、とても可愛いかったです。
あと、挿入歌の「星」はとても好きです。
{/netabare}
◼︎絢辻 詞
個人的ランキング:3位
ED:「嘆きの天使」
絢辻さんは裏表のない素敵な人です!!!!
・絢辻詞 編 総評
{netabare}
ストーリーは文句なしに1番面白かったです。
流石はパッケージヒロイン。
見所は、3章で絢辻さんがクラスメイトに対して黒辻爆発させるところですかねぇ。
あのシーンは本当にかっこいい!!
「おしっこひっかけられたのよ、、」
「えぇぇ!!誰に!!」
「バカ!犬に決まってるでしょ!?」
このくだりは何回見ても面白いw
後は、ドッヂボールで絢辻さんサイドに寝返るプジョルがとても好きです。
全体を通して、絢辻さんの魅力がとても伝わる内容だったと、満足しております。
{/netabare}
◼︎上崎 理沙
ED:「恋の行方」
愛深き故に全てを敵に回す女!
通称スト子!
・上崎理沙 編 総評
{netabare}
この子は1話だけですが、面白いです。
見所はスト子が、他のヒロイン達と純一氏のフラグを写真を見せてへし折るところ。それぞれのヒロインとスト子の反応が面白かったですね。
特に七咲は可愛かったですね(^q^)
{/netabare}
◼︎みゃー
ED:「素敵なある日」
{netabare}
まんま肉まん!
まんま肉まん!!
まんま肉まん!!!
{/netabare}
◼︎まとめ
いやー、非常に楽しめました!
まずあのアマガミのキャラクター達がアニメで動いているというところに感動しました!
キャラデザですが、、完全に個人的な問題かもしれませんが、七咲と森島先輩は原作の方が可愛かったと思います!特に七咲!!
逆に、みゃーとか中多ちゃんはアニメの方が可愛く見えました、、
気持ちの問題なんですかね??
とにかく面白かった!
原作ファンでも十分に楽しめる内容であったと思います!
逆にアニメ版をみて興味をもったら、是非原作もプレイしてみて欲しいです!
長くなりましたが、最後まで目を通して下さった方、本当にありがとうございます!