ninin さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
グレートでヘビー町だぜ!
原作既読 全39話
2期・3期で活躍したジョセフ・ジョースターの愛人の子供「東方仗助」(ひがしかた じょうすけ)が住んでいる日本の杜王町に3期の主人公である空条承太郎(くうじょうじょうたろう)があることで訪れたところからお話は始まり、その杜王町にはスタンド使いが数多く存在して様々な事件や奇怪な出来事が起こっています。そこに仗助たちが巻き込まれるお話です。
スタンドも様々、スタンド使いも善悪別にして魅力的なキャラばかりです。私は虹村億泰が好きなキャラですね。(立ち位置が同じような3期のポルナレフも好きですねw)
杜王町という一つの町の出来事で、世界をまたにかけた3期よりスケールは小さくなりましたが、その分ちょっと身近な感じがしました。
杜王町はスタンド使いがいなければ、住みやすそうな町ですねw
前半はスタンドにかかわる事件や出来事に遭遇したことを仗助たちが1つずつ対処していくお話ですが、中盤から後半にかけては、狡猾で残忍なの敵とその敵に刺客を送られた{netabare}(実際は吉良のおやじですがw){/netabare}戦いがメインとなります。ジョジョのキャラは敵も味方もなかなかしぶといですねw{netabare}(唯一吉良に殺された重ちーのお話だけは悲しかったですね){/netabare}
作画は1・2期とは違い色彩が鮮やかすぎて戸惑いました。
1~2話に区切られていますので観やすいです。色々な危機に遭遇しますが、そこをうまく知恵とスタンドの能力使って乗り越えたり、間にコミカルさも入ったエピソードもあって飽きずに観させてもらいました。
最後に、ジョジョ立ちで有名なのはジョナサン・ジョースターの顔の前に手を広げるポーズですが、東方仗助の(腰をひねり右手を顔の上部の広げて左手を首の下に滑らせる)ポーズも好きですね^^