退会済のユーザー さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
異常な‟中毒性”で話題騒然!
【CM】
ホントにホントにホントにホントに サーバルだ
ホントにホントにホントにホントに カバなのだ
近すぎちゃって 近すぎちゃって どうしよう
かわいくって どうしよう
ホントにホントにホントにホントに トキなのだ
ホントにホントにホントにホントに 行きたくなって
ふぅじジャパリパ~~ク!
(歌:串〇アキラ)
今日も職場や学校で嫌な事や辛い事でストレスの溜まった現代人。そんなあなたたの脳を更にドロッドロに溶かして癒してくれるのがこの「けものフレンズ」。下ネタ大好き声優:杉〇さんも大絶賛!本作は色んな混沌(カオス)が詰まってます。
「フレンズ」と呼ばれる動物擬態した女の子(何故女の子?)が生息する謎の動物テーマパーク「じゃぱりパーク」にある日、記憶を無くした(どう見ても人間の)女の子(?)の「カバン」ちゃん現れ、友達になった「サーバル」と「ボス」と呼ばれるガイドロボット「ラッキービースト」と一緒に自分は何のフレンズか調べるために「図書館」目指して旅をするロードムービー。
・学生が作ったとしか思えないほどの仕上がりの中途半端さ。細かい動作は「止め画」か端折ることが多いのでカットの繋がりが時々???に。
・深夜番組とは思えないほどの幼稚な展開。
・ベテラン・新米・上手い・下手(棒読み)が入り乱れての豪華女性声優陣。
・耳に残ってしまう程、天真爛漫なサーバルのセリフパターン。
「すごーい!」「たーのしー!」「なになに?」「君は何のフレンズ?」
「みゃみゃみゃみゃみゃみゃみゃー!」etc・・・
・フレンズは皆スタイルのいい美少女ばかりで、その手の嗜好のお兄さんや大きなお友達にとってウホウホッ!!
・聞いてるとためになるのだけど必要かどうかというと?な動物飼育員さんの解説
それでも見てしまうのは、その長閑な展開のせいだろうか?ヌルヌル動くゲームムービーをついつい見続けてしまう様な感覚で。
セルリアンやミライさんの事・人が居なくなった事など数々の謎も残りましたが、また続きやるのかな?
{netabare}
最終回。
船に改造した「じゃぱりバス」で別の保護区へ向かうカバンちゃん。
指先が「黒」かったのは単なる彩色ミスか?それとも一度セルリアンに取り込まれたことで「フレンズ」になる兆候か?
(絶海の孤島モンスターパニック映画のようなオチで、命からがら脱出した主人公たちが安堵したのも束の間。体が徐々に怪物化していることに気付かない・・・みたいな?)
とある情報によると最後のカット・画面右下の水面にうっすらと、本当に薄く「つづく」と出てると聞いたので確認したらホントにあった!!{/netabare}