buon さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ふっかつのじゅもんがとけませんでした
ああ、もう独力でふっかつのじゅもんの暗号を解くことを諦めましたorz
さてこのすば2期も終わりました。
相変わらずええ作品です♪
今回は1期の続きから、
タイホー → 裁判
→ {netabare}負債は抱えたまま → ダクネスお見合い → 幹部 → 無罪と賞金を勝ち取る
→ だらける → 「そうだ温泉に行きましょう!」 → アクシズ教徒
→ 温泉が汚染じゃ済ませません → 2期ラスボス幹部 {/netabare}
ちょっとどうかなって思ったことが、
前半のイベント提供がほとんど検察官?のセナさんだったこと、
{netabare}最終バトルで自分が死ぬことを計算に入れたカズマの戦略、
特に後者はどうかと思ってしまう。
元々ネタの様な現実世界での死から始まったこの物語、
ゲームのような世界に来て、OVAも含めればカズマは4回死んだことになる。
思いがけない強敵の出現、ネタ、不慮の事故、これらはまあアリなのですが、
戦いで自分の死を計算に入れるのは現実味が薄れるし、
死の苦痛や恐怖が薄れてヤダ。
カズマ本人はそれでいいのだろうが、
ダクネスやめぐみんはどうだろうか。
切り離された頭部と胴体、溢れて流れ出す血、へし折れた体、骨だけの変わり果てた姿を見て、
彼女らは平気なのだろうか。
これをありとすると、
厳しいこの世界がぬるくなってしまう。
人によって受け取り方が違うのだろうが
「自分は死んでも大丈夫」という方法も思考も選択肢を狭める。
何よりダクネスやめぐみんが死んだらどうなのだろうか。
{/netabare}
さて文句はここまでで。
相変わらず、声優のみなさんの演技っぷりが素晴らしいです。
カズマの小声と{netabare}「狙撃っ」{/netabare}
めぐみんの恥ずかしがりっぷり、恐怖のあまり叫ぶ姿、凹みっぷり、
ダクネスの望む快感を得たときの喜ぶ姿、望まぬ快感を得て恥ずかしくて縮こまる様、叫び声、
アクアの{netabare}「なんでよー!」{/netabare}を筆頭に叫び声。
女性の叫び声、プライスレス。
叫んでいる内容がなんでも、その、彼女らの必死な思いが込められていて、
素晴らしいです。
特に{netabare}ダクネスがバニルさんに体を乗っ取られたときの演技と演出{/netabare}は神ががっていた。
好きな話は、
裁判、{netabare}お見合い、バニルさんが出てから最後まで、
えっ最終話も入るって?
ダクネスとめぐみんとウィズとアクシズ教徒とアクア様が素晴らしかっただろ!
カズマが敵の気を引いて走り出し、崖から飛び降りるところはついカッコよく思ってしまったし。
人間の心は複雑なんだよ!w
文句のあるヤツはアクシズ教、協議を一緒に読み上げませんか!!
{/netabare}
特に5,7,8話は最高です。最高です、最高です、最高です!!!!!
オレ、生まれ変わったら冒険者になるんだ。
※ただし、かわいい少女とかわええちゃんねーがいることが絶対条件