タック二階堂 さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
信じる心が私の魔法! ドッキドキーのワックワクー!
アニメミライの作品。
今回、完全書き下ろしということで、アニメミライを
観ていなくても楽しめるということです。
初回は、アッコ(ひみつのアッコちゃんかな?)が
魔女育成名門校「ルーナノヴァ魔法学校」に入学する
ため、始業式に行くまでのドタバタをあれやこれや。
けっこう面白かったです。
これは今後の展開が楽しみ。もちろん継続視聴です。
==============第2話視聴後、追記です。
いやいや、これは侮っていました。
このまま行けば、けっこうな名作になる予感が
しますね。
なんというか、深夜の深い時間にやる作品では
ない気がします。昔で言えば、フジの日曜19:30
くらいの「南の島のフローネ」とか「あらいグマ
ラスカル」とか、そういうジャンルのね。
むしろ子供にこそ観せるアニメじゃないのかな。
===========第3話視聴後、追記です。
ほうきに乗れないアッコがほうきリレー大会に
出るというお話です。
ハチャメチャなほうきアクションは、さすが
キルラキルのTRIGGERといったところ。
絵コンテは、あのエヴァシリーズの摩砂雪氏。
今期の台風の目的な存在の作品ですね。
========第4話視聴後、追記です。
1話完結の見やすいストーリー。
今回は『Night Fall』という小説の作者に会いに
街へ行くお話。
学校から出るまでの展開がかなり強引では
ありますが、まあ許せるレベルです。
魔女学校のかなり毛色が変わっている日常系ですね。
そういやアーシュラ先生とシャイニィシャリオ、
どちらも中の人は日高のり子さんですねえ。
これは何を意味するのでしょうかねえ…
========第11話視聴後、追記です。
アッコがシャリオのような魔女になりたいから、
数年に一度、ブルームーンの日に現れる亡霊に
教えてもらいに行くお話。
シャリオがアーシュラ先生だということが分かり、
シャイニーロッドに付いている7つの星が、
言の葉として鍵になっているということが
分かりましたね。けっこう、いろんな設定が
明らかになった回で、いよいよフィナーレに向け
まとめに入ったのかなと思ったら、この作品は
2クールなんですねw
てことは、次のクールは7つの言の葉(残り5つ)を
集める冒険ストーリーみたいなことになるのかな?
========第15話視聴後、追記です。
2クール目に入って、ぐんぐん面白さが増しています。
クロワの企みに気づき、アッコを救いに行く
アーシュラ(シャリオ)。そして語られる言の葉。
これは名作になり得る作品です。
========第17話視聴後、追記です。
アマンダ回です。
登場のころは、いじわるなライバルキャラかと
思いきや、話が進むうちに仲良くなり、今回で
アッコとアマンダはとても仲良しになりました。
そしてアンドリューもね。
個々のキャラがしっかりと描かれていて、
それぞれの性格などが魅力的に伝わってきます。
こういう作品こそ、大きな話題になって然るべき
だと思うのですが。
========第19、20話視聴後、追記です。
キャベンディッシュ家の危機に、ダイアナが
ルーナノヴァを辞めて当主となるための儀式を
行おうとします。それを止めるためにアッコが
奮闘するというお話。
叔母(伯母ではない)のダリルの妨害に遭い、
儀式は不成立となりますが、ダイアナはかけがえの
ない友達を得ることができたようです。
そしてアッコは5つ目の言の葉をゲット!
このシーンは見所です。
とても素敵な話でした。
========第23話視聴後、追記です。
アーシュラ先生がシャイニィ・シャリオで、
ショーの時に観客から魔力を吸い取る魔法を
使ったことで、アッコが魔法が使えなくなった
ことを知り、ショックを受けます。
そして、アッコは行方をくらます所から。
ルーナノヴァの仲間たちが、いなくなったアッコを
探します。そしてダイアナがアッコを発見。
実はダイアナもシャリオに憧れていたことを告白。
「信じる心があなたの魔法」というシャリオの
プレミアムカードを贈ります。
そして、ロッテやスーシーほか、仲間が集まって
きます。いつの間にかアッコ、愛されてますね。
終盤に入って、涙なしでは観られない回が
続きます。そして、いよいよクロワ先生と
シャリオの最終決戦です。
これは本当にかなりの名作だと思います。
========最終話視聴後、感想です。
素晴らしい最終回、そして作品でした。
TRRIGERらしい凄まじいアクションの描写。
そして王道のフィナーレ。手放しに賛辞を贈りたい
名作になりました。
また、いつの日か「飛べない魔女」の冒険活劇に
会いたいと思います。