Ssoul30 さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 2.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
超能力っていいなーって思っていた私が馬鹿だった・・・
ストーリー
生まれながら超能力を様々持っている斉木楠雄は周囲になるべく目立多ないように生きていた楠雄ですが、彼の周りに集まって来る人物は全員癖のあるやっかいな人物だった。そんな超能力を持つ楠雄の日常を描いた作品です。
私の感想。
原作の読み切りだけ読んだ事があるのですが、本作は始めの数話しか読んだ事が無いので始めは見る気がしなかったのですが、友人におすすめされて見ましたら見事にはまって最終回まで見ました。
始めは主人公のしゃべり方や思考回路があまり好きではありませんでしたが、話が進むにつれ最終的に虜になっていました。ですが、私的に考えますとテレパシーで話すのは口が動かないので目立つと私は思います。ただでさえ {netabare} 燃堂と言う超やっかいでむちゃくちゃ目立つ輩に相棒って言われているの {/netabare} に・・・
やっぱり個人的に私が好きな所は{netabare} 中二病 {/netabare} がちがちでもりもりの {netabare} 海藤が話すたびに謎のかっこいい(?)音楽が流れます。その曲が流れるたびに私は笑ってしまってとても気に入っています。
(アホな友人はそのSEをメールの着信音にしているのでメールが来るたびに笑いをこらえるのがつらいです。) {/netabare}
他に大爆笑したシーンはやっぱり {netabare} 燃堂と燃堂のお母さんの話ですね。燃堂のお母さんが鏡を見たら燃堂と間違えるシーンはもう、思い出しただけで大爆笑ですよ。 {/netabare}
しかし、あれなんですね。どんな超能力も力がありすぎると日常の生活に不便が生じるのですね。私は結構能力が持っている日常系の作品は好きなのですが、この作品を見てから力が強すぎる能力を持つのも考え深くなりましたよ。詳しい話は本編を見てから知ってほしいのですが、私はどの能力も正直めんどくさいのでほしくありません。
オープニング
「青春は残酷じゃない」
この作品にはあまり似合わない少々シリアスな雰囲気のオープニングです。このオープニングだけ見ますと内容を少々間違えると思いますが、この作品はギャグアニメです。
「最Ψ最好調!」
前オープニングとは一変してまったくシリアスの「シ」の字も漢字させないオープニングです。このオープニングは個人的にまったく一ミリも好きになれない曲ですが、深くこの作品の事を考えますとこの作品にあっていると思える気がします。みなさんはどう思うかはわかりませんが。
エンディング
「Ψです I LIKE YOU」
あまり印象に残りにくいエンディングでした。たしか結構良かった気がしますが、後半のエンディングの方が印章深いのであまり個人的には好きではないです。
「こころ」
楠雄の心の中を表したような結構落ち着いている曲でオープニングとは違う意味で良いエンディングだと思います。