えこてり さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
年齢性別問わないところが斬新
原作未読、公式HPのキャラデザ見て敬遠していたのですが知人に勧められ視聴。
3話ぐらいまで観て、これちゃんと話まとまるのか?と疑問を持ち調べたところ、
{netabare}10巻ぐらい原作小説が刊行されていて魔法少女の登場数がハンパない&各能力が割とやっつけな
{/netabare}事を知り、
あぁ、これは人物背景や根幹プロットをきっちり描くタイプではなく、
どなたかが上手いこと仰っていた「C級映画を観る感覚」まさにそれだと思い、
早々と見方が切り替わった。
なので問答無用の魔法少女バトロワ物として斜に構えることなく楽しむ事ができた。
◆良かった点
・男の子や大人の女性でも魔法少女になることができる
・基本変身状態なので、メインヒロイン以外の一般人状態が貴重で引き立っていた。
・心の弱い人間が多め
・ルーラ、トップスピード、リップルが良かった。沼倉さんはユーフォ姉といい良いキャラを引いたなぁ。
・緒方さんが珍しいベクトルのキャラを演じておられて、しかもとても格好良かった
・作画、特にキャラデザが丁寧だった
◆気になった点
・超個人的ではあるが、月夜の電波塔はほむほむの指定席なので他へ行って欲しかった。