kuroko85 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
鷲対烏を全10話で、、(熱い)
私の中で高校生熱血もの(心理戦)の三大巨頭です。
(残りの2つは「大きく振りかぶって」「響け、ユーフォニアム」
※私の中で「響け」もしっかり熱血です)
ちなみに上記3つはリアリティが等身大ですね。
なんせ、どれも舞台が県大会なので、、、
3シーズン目にあたる今作は
県大会決勝と言う事もあり、集大成です
(実はうすうす白鳥沢との結果を知ってはいるのですが、、)
このシリーズは本当に魅せますね。
見どころは、上記リアリティのバランスと、
人物描写の掘り下げですね。
これまでのシリーズは
ずっと青葉城西との戦いを軸で進めてきた為に
絶対王者白鳥沢は初出場なんですね。
今回全10話は全て白鳥沢との対戦の為
(サブタイトルからも明白)
敵の個性の掘り下げも進んでいます。
天童などがやらしいくらいに、、、
個性を発揮していますね。
味方でも月島にスポットが当たっています。
また、全国トップ3のエーススパイカーである牛若は
190㎝ないのですね。
絶対的な高さとパワーというから
193位あるイメージでした。
ただジャンプ最高到達点は340越えですか、、
3シーズン目に当たる今回のコンセプトは鷲対烏ですね。
OPにもそのイメージを体現化した
シーンが挿入されておりますし
烏野の戦いぶりもまさにその通りです。
試合中での牛若対策であるトータルディフェンスは
本当に理に適っております。
後、最終話の演出が好きですね。
大きなオーラが牛島の姿と化して、
日向と月島の頭を押さえつけます。
悪意の重力のように、飛ばせないように、、、