rFXEy91979 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ゆっくり田舎に浸かりきって、和み切りたい癒しのアニメ~
一話「転校生が来た」
田舎と都会のカルチャーギャップに、バスやタヌキの田舎あるある。BGMにリコーダーを混ぜるほんわかBGM。あっとさんのイラストも萌えすぎない丁度良さ。あー、とにかく和んだ~ゆっくり風呂に浸かったみたい。
自分はあまり日常アニメをまともに見たことなかったので、『のんのんびより』は初めましてにピッタリなアニメです。
これはひとえにビールより、熱いお茶を同伴ですね(ニヤリ)
二話「駄菓子屋に行った」
”こまい”って表現を生まれて初めて聞きましたwなるほどここから蛍ちゃんの”こまちゃんLOVE”が出たんですね(ちなみにほたるん、何属性?)
それと本場の”泣き落とし”にはさすがの策士も白旗ですか。いやあLOVEの力って強いね。ビックリした。
つーかここまで書けば書くほど、蛍無双状態やwBパート開始直後の”友達って誰だっけ?”ってあんなに皆に接してるのに、そのセリフは予想外(まあ着て間もないから仕方ないのかもね)。あとこまちゃん、おめかしした蛍にまったく気づかずに駄菓子屋まで案内するって、何アレ?『スーパーマン』状態か。あー、でも化粧や服装だけで人の印象変わるよね。じゃあ気付けない所もやむなしなのかな?
三話「姉ちゃんと家出した」
怖!れんちゃんの”ほんと笑わせてくれる”の台詞。そんでもって何で兄ちゃん、されるがままなの!?抵抗ナシ?
怖!と言えば、中盤パートのオチがまさかの夏海ブルブル。てっきりこまちゃんブルブル通しで終わるものと思った回が、一度は誰しも経験ある”家の柱の模様凝視”で立場逆転しちゃうなんて、からかいすぎてバチ当たったなw
それにしても夏海たちの秘密基地って豪華すぎだよ。通り道もひっくるめて、あんな秘密基地欲しい!!
四話「夏休みがはじまった」
小学生は5段階、中学生は10段階。さっそく夏海ちゃんのライフ、ゼロ手前になりました~(笑)
そんなことより今回は感動回でしたね。ほのかちゃんとれんちょんのひと夏の物語。カメラ撮ったり遊んだり活き活きしているれんちょんってこれまで観たことあったかな?多分そんなになかったかも。ほのかちゃんもちょっとした冒険できて楽しそうだし、今回は風景に気合いが入っていた気がしたな。
終盤ちょっと『時かけ』みたいな寂しさが滲んだけど、ほのかちゃんのお手紙で復活れんちょんホッとしたなぁ。季節は今冬だけど、心がポッと温まった~
あ、忘れちゃいけなかった。ひかげ姉ちゃんの天下は短いw都会風はものの見事に蛍に持っていかれたしね。
五話「水着を忘れたふりをした」
こまちゃん災難回でしたw脇役で斉藤壮馬さん、上田麗奈さん出演とか、メイン以外にも意外な見どころ詰まってましたね。今回なかなか。あとホントに小学生か?と疑うしかないほたるんのあのボディ、そりゃ先生もマジ反応しちゃうよね。
さてメインのこまちゃんは完全に設け役。迷子センター連行にドッサリ唐辛子の受難、オチでスクール水着姿晒されたあの場面は、なんでしょうね拝借するなら”こまちゃんドンマイ!”ですなこりゃ(苦笑)
六話「おばけになってがんばった」
”おばけになってがんばった”ってそういう意味だったのねwやはりこまちゃん、驚かすより驚く役が合ってるね。
えー、今回のハイライトは間違いなく”こまぐるみ”だな…。やっぱ”LOVE”って加速すると、色々奇妙な形になるね。それを自由研究で括れる皆も皆だけど、まあ蛍ならではで片付ければいっか、うん(笑)
七話「せんべいがカレーになった」
不思議ちゃんなれんちょんの奇想天外ワールドに、ウサギ小屋に閉じ込められ、駄菓子屋でTV視聴。大まかこんな話ですが、ゆるさが結構全開でした。しっかしまあれんちょんの奇想天外発想はまったく良くわかりませんが、畏敬の念を抱きそうですw美術の才能あるかどうか調べる回とかありませんかね?
あと題名はそういう事か。
八話「学校でごはんを炊いた」
こまちゃんの背伸びって、何だろうヒヤヒヤする(苦笑)芋ご飯の回にしても、ファッション・恋バナトークでも大人っぽさ探し回って、必ず迷子状態だからwそういや大人って何だろ?瘦せ我慢をしないこと?
あ、あと7話のお願い、まさかホントに見れるとは!やっぱれんちょん、美術関連の才能結構あったねえ。コンクール出したらどこまで行くんだろ?その回ある?でもれんちょん、そういうのって面倒そうで出さないかもね。
今回はキャラ少数で賑やかさはあんまかな。
九話「文化祭をやってみた」
夏海の赤面過去ビデオと恥ずかしがる夏海が新鮮wいやー、兄ちゃん愛されるてねえ。お陰で美味しいもの見れました。
もしかして今回って影の夏海回かな?文化祭の発案者も過去の思い出に触れたきっかけ、全部夏海だったから、案外主役だったのね。恥ずかしがるとこ可愛かったな(笑)
十話「初日の出を見た」
今年(2017年)逃した初日の出を代わりに体験いたしましたwてっきりれんちょんが初日の出に一喜一憂回と思いきや、実は駄菓子屋とれんちょんの初交流回だったんだね。大変まったりされました~駄菓子屋ツンデレでしたなぁ♪
それにしても蛍たち、今回出番なかったね(クレジットには表記あったが、一体どこに出てたんだろ)。
十一話「かまくらをつくった」
今まで一番良くて、一番のほほん回でした~♪吹雪いて学校お泊りで夏海と蛍の布団争奪。15分間シンキングする必要なしの解決策、ナゼもっと早いうちに気付かなかった?と軽くツッコみwでも一面銀世界と星の海は憧れるね。蛍が空に手かざす気持ち、分かるし見れたの羨ましい!
後半はスキー&かまくら初挑戦回!火鉢入れてもかまくらって何で溶けないんだっけ?それ少し気になって、あとお餅が旨そうやった(ジュルリ)w豚汁食べたくなってきた。今回もしや飯テロ回か!?
十二話「また春が来た」
強靭な優しさって思わず畏怖をするんですな。こまちゃんの黒弁当に怯むことなく挑む蛍はまさにその優しさが強靭だという証明です。俺だったら間違いなく”お腹一杯”で逃げようとするよ。まさかこまちゃん、料理ダメな属性持ちの女の子とはw
さて、最終回パートの山菜摘みは比較的大騒動一切なしのおとなしい回でしたね。でも最後にれんちょん達が振り向いて手を振るカットは”ああ、最終回だな”でしたね。ちょっと寂しさ感じましたが、すぐ『りぴーと』見れるから、寂しさ感じることナシでした。