ピピン林檎 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
今のところ、なんちゃって頭脳バトルの域を出ない。
割と評判よさげなので期待して見てみたのですが、しばらく前に見終えた『銀河英雄伝説(本伝+劇場版)』とどうしても比較してしまい、今ひとつ良い出来とは思えませんでした。
まあ、本作は未だ13話と全然序盤みたいですしね。
最後の方は、{netabare}主人公に匹敵する頭脳派イケメンも現れ、姫様の願いも明らかになって{/netabare}、今後どんどん凄い展開になっていくのかも知れませんね(プチ期待感)。
◆制作スタッフ
原作 宇野朴人
監督 市村徹夫
シリーズ構成 ヤスカワショウゴ
キャラクターデザイン 香月邦夫
メカニックデザイン 高倉武史
音楽 井内啓二
アニメーション制作 マッドハウス
◆各話タイトル&評価
★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回
========= ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (2016年6-9月) =========
{netabare}第1話 嵐の邂逅 ☆ 帝国暦905年、五人の受験生と姫、海の嵐、キオカ共和国漂着
第2話 不本意なる褒賞 ★ 警備兵との交戦、イクタの詭計、帝国帰還、東域失陥、皇帝謁見、帝国騎士叙勲
第3話 高等士官学校の騎士団 ☆ 5人と姫の入学、5人のキャラ紹介、模擬戦(帝国暦906年6月)
第4話 永霊樹の番犬たち ★ 続き、科学的思考の勧め、姫の危機、流血の戦場(故リカン中将部下の反逆~鎮圧)
第5話 二人でひとつ ★ ヤトリシノ・イグセムの過去、サンクレイ一家との交流、ヤトリ&イクタ初共闘(対狼戦)
第6話 神の階の麓にて ☆ 実習派遣、山岳民族シナーク族、イクタ営巣入り(帝国暦906年7月)
第7話 カトヴァーナ北域動乱 ★ 精霊虐待、シナーク族の反抗、討伐開始
第8話 いつか、三度目に ★ 続き、討伐隊苦戦、イクタ隊活躍(高山病対策etc.)、カンナ死亡確認
第9話 ささやかな面目の行方 ★ 山岳隘路の敵襲、ナナクvs.ヤトリ、デインクーン准尉戦死
第10話 ラ・サイア・アルデラミン ★ イクタとナナクの過去、アルデラ神軍出現、ナナク説得、強敵ジャン ※指詰めは×
第11話 常怠VS不眠 ☆ アルデラ神軍vs.帝国殿軍&シナーク軍
第12話 亡霊を狩るもの ★ キオカの気球偵察、機動防御作戦、カラカルム隊迎撃、神軍騎兵防御陣突破
第13話 たそがれの帝国にて ☆ イクタvs.ジャン直接交渉、撤退成功、姫の依頼、約束された敗北への道{/netabare}
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★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)8、☆(並回)5、×(疑問回)0 ※個人評価 ☆ 3.5
OP 「天鏡のアルデラミン」
ED 「nameless」