「劇場版 デート・ア・ライブ 万由里ジャッジメント(アニメ映画)」

総合得点
63.4
感想・評価
187
棚に入れた
1194
ランキング
4366
★★★★☆ 3.7 (187)
物語
3.5
作画
3.7
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.8

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ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

観た感じ

■情報{netabare}
 原作:橘公司
 イラスト:つなこ

 監督:元永慶太郎
 脚本:白根秀樹
 キャラクターデザイン:石野聡、渡辺浩二
 制作:project No.9
 話数:1話70分程度

 主題歌:「Invisible Date」
     by sweet ARMS

 劇中歌:「Go☆サマーガール」
     by 誘宵美九(CV:茅原実里)

 劇中歌:「デート・ア・ライブ」
     by sweet ARMS
{/netabare}
■感想
 知識:原作ライトノベル未読
 鑑賞:Web動画
 概要:日常型精霊系
 設定:毒牙にかかった少女は・・・

 見所
   1.サブタイトルを読んで{netabare}「ですのっ!」か?{/netabare}
     と無意味な想像をしていたが、当然そんな筈はなかった。
   2.このシリーズを鑑賞するのはキャラデザが好みだから、と胸を張って主張しておく。
     そもそもフィクションの世界では簡単にハーレムが出来上がるが、
     現実にはトランプタワーを所有するくらい、
     もしくは何処かの石油王くらいの財力があっても簡単なことではない。
     と言うか、そんな資産を持ったことなど過去に一度も無いので知らないが。
     更にハーレム要員に良好な関係を築かせるなど有り得ない、
     と、この手の話に対する疑問を拭えない事も併せて主張しておく。
     私の見解など改めて書く必要も無いが内容的にも結局はそういうことだった。
   3.しかしあれば本当に「万由里ジャッジメント」と言えるのだろうか。
     はじめはそうだったけど、万由里がゴニョゴニョしちゃって、ってこと?
     何か「この作品世界の創造主」的な力がはたらいていたと感じるのだけど。
     まあ何にせよ、メンバーも主人公も良い教訓となったってことなのかな。
     基本的にはTV版と同じことを復習してみた、みたいなノリだった。
   4.しかし今回も十香をはじめとする精霊たちのキャラデザは抜群だった。
     {netabare}特に十香のスーパー精霊2は一寸格好よかった。{/netabare}
     残念ながら美九とは出会い方が悪く余り良い印象を持っていなかったので、
     この作品でのデレ方には異常ささえ感じてしまった。
     何の用だったのかは知らないが「きょうぞう」さんも少しだけ登場する。
     そして何度か繰り返し観ているうちに、だんだん耶倶矢みたいな娘が欲しくなってきた。
     {netabare}デートプランが立てられず「あんちょこ」に頼ったが情報が古過ぎた、{/netabare}
     なんていうネタはここ暫く観ていないので新鮮だった。
     私自身はそういう柄でも無い筈なのに、
     「そんな娘にエスコートされてぇ」みたいな事を考えてしまった。
   5.主題歌を歌うsweet ARMSは「力が欲しいか?ならくれてやる」みたいな存在ではないが、
     ここぞと言うときには役に立つと言う意味では同じかもしれない。
     終盤では役に立ってくれるシーンがあるのでファンには堪らないだろう。
   6.あとその終盤には、十香が引き起こす【閲覧注意】シーンがある。
     個人的には{netabare}火傷で出来た水脹れ{/netabare}や{netabare}バブルマン{/netabare}を連想して
     軽い悪寒が走ったので、蓮コラが苦手な方は注意されたし。

■蛇足{netabare}
 十香はもはや食いしん坊キャラまで堕ちたのか。
{/netabare}

投稿 : 2016/12/08
閲覧 : 280
サンキュー:

19

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