めっちょん さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
とりあえずの全話視聴感想
全て観終わってからの感想と思いましたがdアニメで1話ずつしか配信してくれないので備忘録として思い切って載せちゃいます笑
2期から観始めましたがうまくキャラ把握できませんね。出来れば1期から観る事をおすすめします
まとめっぽいのは第13話感想の所という事で
1期から観ないとわからない部分が多いしこれは2期視聴組の率直な感想と思って頂ければと思います
そのうち1期のほうも観てみたいと思います
以下途中感想
なんだか直視できないほどクサくて気恥ずかしいシーン満載ですね
僕の心が汚れてるんでしょうか
なんとなくNHKの連ドラ観てるみたいな感覚になりますね
そして次の曲が始まるのですの決まり文句とかね
京アニの目指してるものもその辺なのかな。正統派的な
僕は金管楽器の音がでかくて下品なイメージがあってあまり好きじゃなかったんですがこの作品を観てユーフォって奥ゆかしくて繊細な音がするんだなーとちょっと好きになりました
吹いてる人のイメージがでかいですけどね笑
ちなみに一番好きな音色の楽器はオーボエです
第4話
{netabare}オーボエちゃんメンタル弱すぎじゃありませんかね。めんどくせぇ笑
周りも過保護すぎじゃありませんかね
最後の副部長先輩の一言で何となくホッとした気分でした
世の中甘いばかりじゃないよね
てか勝手に避けられてたった1人のために復帰を拒否された元フルート先輩が不憫でしょうがないです {/netabare}
第5話
{netabare}やはりきましたフル演奏
京アニの期待を裏切らない徹底したこだわりには頭が下がります
アニメなんだけど素晴らしい演奏に感動しました。アニメなんだけどね笑
リハーサルと本番、そして審査発表のなんとも言えない雰囲気と緊張感は胃が痛くなるほど良く再現出来てましたね
個人的には全国全国強調しすぎじゃないかと思いました
まあそれがテーマなんだし全国いかなきゃ始まらないお話なのはわかりますがそれにしても繰り返し繰り返し言われるとうんざりしてしまいます
そんなの繰り返し繰り返し言葉にしなくても充分分かっとるがな!ウゼェ!笑
話の流れとして頑張った結果が全国それで良いんじゃないかと思いました
あまりにも全国を強調しすぎて逆にそれが予定調和っぽく感じられたのはちょっと残念に思いました
主人公は色んな事に頭突っ込み過ぎですね。おばちゃんかおまえは笑
高校のときの部活なんて自分の事しか頭に無くてたとえ部活仲間でも私情に興味なんて持たなかったけども
女の子特有の発想なんですかね
で、ちょっと口出したら「あんたに関係ないでしょ!」とか言われるんだぜ
おまえも関係ないだろうが!笑
まあここの部活でもそうみたいだけど男はいつでも蚊帳の外なのさ・・・がんばれ!男キャラ!笑 {/netabare}
第7話
{netabare}テナーサックスかっこいい
ドラムとコントラバスは軽音楽器にも応用できて便利ですね笑
T-SQUAREというバンドがエレキのクラリネットみたいの吹いてたけどもあまり定着しませんでしたね・・・。ググったらウインドシンセサイザーというらしいです{/netabare}
第9話
{netabare}副部長先輩サラブレットだった!
ユーフォっぽいねって良くわかる
ユーフォに限らず各楽器にその人の特徴って出るよね
ただバッチリはまるって人は現実にはなかなか居ない
今回は副部長先輩のユーフォソロがとてもきれいだった
考えてみれば主人公のユーフォはちゃんと聴ける場面なかったような
今回の曲を主人公が吹くシーンというのが今後あるんでしょうか
ぜひ聴いてその違いを見てみたいなーとおもいました
いわば今回は先輩から後輩へのバトンタッチ。そんな印象の回でした {/netabare}
第10話
{netabare} どうでもいい話ですがやっぱりぼくは副部長先輩が好みです笑
陰のある感じや地味な黒髪メガネなのにシャキッとしてスラッとしてキラッとしてる感じが完璧で美しい
京アニならではの細かい仕草がとても可愛い
笑顔が眩しい。守りたいこの笑顔(笑)
兄弟姉妹あるある話w
お姉ちゃんは大学やめてまで何がしたいんだろうね。気になる。オトコか!?オトコなのか!!??(ゲス顔)
今回は主人公黄前ちゃんが大金星でしたね
自分の感情をあらわにして副部長あすか先輩にぶつかり説得できたのは本当に感動しました
そしてそれを引き出したのはあすか先輩でした
「私が一緒に出たいんです!」これ以上の言葉はありません
そして最後・・・。つ・・・次の曲がはははじまるのです・・・!
今回は名前も知らない男キャラもちょっとだけ頑張ってた。エライぞ!笑 {/netabare}
第11話
{netabare}いきなりアバン冒頭に前回の黄前ちゃん名演技入れてきやがったw
冒頭からジ~ンときちまったじゃねえか
こうあらためて見るとこの演技すごくないですか
自分的名シーンNO1になる勢いです
だがその後の麗奈を誘うときの気の抜けたような棒演技・・・がっかりだよ黄前ちゃん!笑
1期を観てないので麗奈ちゃんがどうしてそんなに滝先生に一途なのかわかりませんが教師と生徒という関係を見るに恋に恋する背伸びした女の子の恋を描いてるんでしょうかね
なんというか麗奈の恋する女の子の一人芝居に友人の黄前ちゃんが付き合わされてる感じですね
まあなんだ・・・当人同士の問題なんだからほっときゃいいやん!
ほんともう女ってやつは・・・笑
あと一瞬だけ黄前ちゃんの目がデフォルメされるシーンがありましたね
あれが酷く浮いてて気になった
手抜きはあかんぞ京アニ(笑) {/netabare}
第12話
{netabare}黄前ちゃん男が絡むと急に女の子っぽく見えるね
こういうのも良いと思います!笑
さすがに今回は演奏シーンは無し。来るか来るか!?と思ってたのでちょっと肩透かし
しかしとにかくリアリティがすごい
リハーサル室、舞台袖、照明の当たる本番、観客席での審査発表、屋外での打ち上げ、反省会
本当にそのまんま実際のコンクール風景を再現したようでした
最終的に結果は出せなかったけど現実の厳しさと全国というレベルを考えたらこれでいいんじゃないかと思いました
ここでありがちな御都合主義で終わらなかったというのが非常に評価できます
それでもやり切ったというスッキリした達成感と開放感を感じられたのは非常に良い演出です
麗奈と先生の恋も結果は出ず。道のりは遠く困難な気はしますが何だか甘酸っぱい純粋さにほっこりしました
え?残り1話あるの?・・・!?!?!? {/netabare}
第13話
{netabare}1期からの総まとめ的なものかな
デカリボン先輩わりとおもしろい人なんですね。お友達になりたい笑。部長って超すごいじゃないですか
学校の先生は毎年大変ですね。まさに1からリセットしてを繰り返さなきゃいけないのですから
演奏は3年生を抜いたバージョンという事になるのかな。良くわからないけどうん充分です笑
来年も更に期待出来そうですね。3年生も先生も安心安心でしょう
黄前ちゃんはお友達から男の子から先輩からまー忙しい笑
卒業式
それぞれのカップリングが微笑ましかったです。ん?カップル?笑
そしてやはりラスボスはあすか先輩でした
この作品の影の主役を決めるなら間違いなく彼女ですね
部全体を黄前ちゃんを常に支え引っ張って来たのが彼女の気がします
そして見事に黄前ちゃんに忘れる事の出来ないユーフォへの思いを引き継いだのです
「響け!ユーフォニアム」タイトル回収が最後の最後に待っていました
ずっと周りに振り回されいつも見ていただけの黄前ちゃんが今度はこの曲を奏でる番です
「そして次の曲がはじまるのです」
このセリフは作品全体に掛かっていた言葉だったんですね
きれいにまとめさらに未来への希望を持たせる魔法の言葉だと思います
これはそんな作品だったのではないかと思いました {/netabare}