救い さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
衝撃よ、再び。
特殊能力を持った少女たちが敵の能力者率いる組織と戦うお話。
少女たちは人体実験をさせられ、
その研究所から逃げ出してきた《魔法使い》という設定です。
作者はエルフェンリートで有名な岡本倫さんです。
やはり物語のテーマはエルフェンリートと似せています。
それゆえ残虐なシーン(血まみれで人が死ぬ、真っ二つにされるなど)も多いですが、
エルフェンリートにはあまりなかったヒロインを含む女性キャラとの
恋愛・エロ要素(温泉・水着回)もふんだんに盛り込まれているため、あっという間に見れてしまいます!
後半は尺が足りなかったのか、展開が早めでした。
特に最終話。死んだはずの初菜と佳奈がケロっと生き帰ってたり。
結局みんな生きてるんかい!涙返せやーーおいって思いましたw
〇印象に残ったシーン
3話で寧子が幼なじみだと分かるも、沙織の時間巻き戻し能力によって再び忘れてしまう。
このシーンはもどかしかったですね。
あとは10話で奈波が死んだ際、死んだ後にみんなを悲しませないためにと
自分自身の記憶を皆の記憶から消して死んでいった事が判明したというシーンです。
ようやく最高の友達ができたと、そう思っていた矢先・・・
涙ですね・・・。
あと気付いた事なのですが、
13話(最終回)のEDにある一番終わりのシーン。
みんなで並んで星空を眺めているシーンがありますが何故かそこに小鳥だけがいません。
それが寂しかった。なぜ入れなかったのでしょう。。
2期があるのかどうかはわかりませんが
ともかくこんな可愛い幼なじみがいるのは羨ましすぎます。。