天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
真SFスーパー英雄(?)列伝77
1983年に大阪で開催された日本SF大会(DAICON4)で上映されたあまりにも有名なアニメです。
・・・と言っても、当時はという事ですが(汗)
島本和彦の「アオイホノオ」で再び脚光を浴びましたが、当時はホントに衝撃的でしたね。
前作のDAICON3も凄かったですけど、わずか2年でここまで進化するとは、ビックリしました。
特に女の子が見事なプロポーションのバニーガールに(あわわっ)
とにかく最初からクライマックス(byモモタロス)というか、出てくるキャラの質と量がハンパないレベルで、もう訳分かんないキャラも多すぎて(おいっ)最初観た時は、あっという間に終わったって感じでした。
両手がアルカディア号とヤマトという凶悪すぎるマクロスとか、ウルトラ怪獣、アメコミヒーロー、モビルスーツ、SF洋画の有名どころが出てると思えば、宇宙人東京に現わるのバイラ星人にバンデル星人、ダイナロボ、大魔艦(惑星大戦争)など特撮作品もしっかりカバーしてます(驚)
アニメもリン・ミンメイ、ジョン・ランドール、兜甲児、バビル2世、ルパン、ラム、ビッグX、アンドロー梅田、ナゾー・・・いかん、観てたら目が痛くなってきた。
今やったら権利関係で色々と問題になりそうですね。
しかし、ウルトラ警備隊のホーク1号の編隊が飛行しているシーンの地面が、シミュレーションゲームのマス目になっているとか凝り過ぎでしょ。
個人的には仲良くおにぎりを食べるメギド王子とキメラ王女がツボでしたね。