V.ビトラ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
涙
泣きました…号泣です。思い返すとまた涙がじんわりと…。
でもただ切ないだけじゃない。
カラフルな画で彩られた青春音楽アニメが、人との繋がり・人の死という
重いテーマをも、まー見事に描いていると思いました。そして場面場面で
入る、名言や詩が心に沁みました。もー、視聴後の喪失感たるや…。
詩を交えて同様のテーマを描いた小説、N.H. Kleinbaumの
”DEAD POETS SOCIETY”を思い出します。
映画化もされ、日本では”いまを生きる”というタイトルで上映されました。
美しい景色を背景に厳かに少年たち思春期の描いたお気に入り作品です。
四月は君の嘘が自分に一番残したのも”今を生きる”ことの大切さでした。
たくさんの人にみてもらいたい作品です。
極上の作画。OP、ED、挿入曲、演奏曲も含め音楽も本当によかったです。
クラシック好きになりました。
もー11月か~”木枯らし”聞こう♪。