2010sw さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
2016秋アート枠+2話うれしく美し+3話EDとリンク!+6話イイっ!
昭和元禄落語・・がイケればイケるかな。
タイトルは言葉の海を渡る舟=辞書を作るってことだった。
おなじ言葉なのに辞書によって説明が違うなーとは
想っていたのだけど、人がソコに想いをこめて
作っているからなのか?と思えてきた。
コトバへの想いって実感したことがある。
昔ひょんなことから本を書いたことがある。
そのときタイトルを決めるのに編集から何度もダメ出しを
食らった。たった3文字を決めるのに何十ものアイデアを
出して、何日もの時間をかけたんだ。
いやーもう、あんた決めてくれーとか思っあたりで
ストンと決まった。
そういうのが普通らしい。辞書ってそんな感じで
編集していくのだろうか。そんなチョー苦しい想いを
して作ろうとする原動力はなんなんだ? 売上だけ考えれば
もっと効率的なジャンルがいくらでもあるのに、それを
残す会社は何を考えているのだろう?
と興味が湧いたから見ようと思う。
追記:2話
主人公はまじめだが地味で一見暗い。そんな男が
有るべきところへ落ち着いていく。
それを目撃するのはなんかうれしいと気づいた。
現実じゃそれはなかなか難しい。
だから。
歯車がかみ合ってすこしづつ世界が動き出す。
その男を必要とする世界が。
それが美しいと思えた。
こんなところにも。
手持ちの辞書をめくってみる。
これにも長い年月と
人の情熱がこもっているのか。
こんな膨大な字句を
人の手が全部
積み上げていったのか。
ここで物語は現実とリンクする。
2話のラスト。
また新しい歯車が
動き出した?
楽しみだネー
追記3話------
EDとリンク。
おお、そうだったのかー!
恋..
それと
満月・・・
追記6話------
キタキタキター!!
おりしもSuperMoon
(2日前だけど)
撮ったらクレーターまでハッキリ
映ったんですヨ
そんなこともあり・・・
リアルに、
良かった。
そして
嬉しかった。
コトバの海へ漕ぎ出す彼に
それはココロ強い
記し日は2016年11月18日。