天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
続私的アニメ感想簿24
デギン「貴公、知っておるか?あしたへアタック!を」
ギレン「あしたへアタック?20世紀のアニメですな」
デギン「ああ。バレーアニメでな、アタックNo.1になれなかった作品だ。このアニメはそのアタックNo.1の尻尾だな」
・・・え~と、何が言いたいかというと(汗)バレーボールワールドカップの日本初開催に合わせて企画された作品で、サインはVの神保史郎が原案を担当したものの、結局アタックNo.1のようにヒットせず半年で終了した作品ですね。
酷な練習によって女子部員の1人が死亡する事故が起きて以来活動を停止させられていたバレー部の再建を、主人公(ヒロイン)の聖美々が、唯一残った杉原ゆかりとともに目指す物語です。
しかし、部に入ったのは初心者ばかりの1年生が3人と、入部と引き換えに自分をキャプテンにしろと要求してきた3年生の一条明日香だけというトンデモ状況に(う~ん)
でも、そんなメンバーなのに、数ヵ月後にはインターハイに出場するって(汗)まあ、お約束といってしまえばそうなんですけど、ちょっと無理があったような(苦笑)
けっしてつまらない作品じゃなかったんですけど、時代に合わなかったのかも知れません。
堀江美都子が歌う主題歌は良かったですね。
だ~からだか~ら~♪ひたいに汗をにじませて、あしたへ~あしたへ~あ~した~へ~アタック~♪