Wild Geese さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
将棋を見ない人がどう感じるか
主人公の桐山 零は幼少期に家族を失い、父親の
知り合いのプロ棋士 幸田 柾近にお世話になる。
元々将棋が強かったのもあり、奨励会に入り
中学生の若さで見事にプロ棋士に駆け上がった。
棋士として、一人の青年としての苦悩を描く。
作画に関しては、画に迫力があると感じる。
演出で誤魔化してるのではなく、しっかりとした
作画で独特な力強い演出があるのが良い。
戦型や定跡がわかる程度の知識はあるので
盤面を見てしまう。実際にある戦型を出ているが
あまりプロの対局で出る形ではない気がする。
気になるのは、実際のプロと心理が近いのか?
若手がA級と対局する時、10人しかいない
トッププロなのに心構えが甘過ぎだと感じた。