スカルダ さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 2.5
音楽 : 4.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
もしコードギアスのルルーシュがヘタレだったら
作画は綺麗なんだけど、1話だけ見て放置してた作品。正直イマイチでした。
コードギアスの脚本家が書いているので、コードギアスと大筋変わらないストーリー。今回はルルーシュがヘタレになったらというお話。
伏線が多すぎて、話がよく見えない。
登場人物が何を考えているのかわからないし、
何の為に戦っているのかよくわからないまま話が進んで気持ち悪い。
話が進むにつれ、コードギアスとの共通点が多く見られるようになるけれど、{netabare}最後に全ての罪を死ぬのはヒロインという醜悪さ。
しかも、「最後まで信じてくれたのはいのりだけ」って、癒やし系のハレの存在は完全に忘れられてる〜{/netabare}
作中に出てくる架空のバンドEGOISTの声は歌姫という感じでかなり好き。しかし声が低くてヒロインのいのりとのイメージと合わないのが残念。
何より許せないのが、花澤香菜がチョイ役で彼女を最大に活かせていない!!
作画は綺麗なんだけど・・・という作品でした。