東アジア親日武装戦線 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
絵柄は古き良き東映動画の劇画タッチです
原作:梶原一騎、辻なおき
シリーズディレクター:小村敏明
シリーズ構成:千葉克彦
アニメ制作:東映アニメーション
OP:行けタイガーマスク(1期と同じ)
ED:KING OF THE WILD
OPEDともに湘南乃風
1話視聴済。
{netabare} OPが1期と同じですけど、曲調はやはり1期の方がいいですね。
物語りは虎の穴のレスラーイエローデビルに半死半生にされた藤井大介が経営するプロレス団体所属に所属していた東ナオト(タイガーマスク)と虎の穴に入門した大介の息子タクマ(タイガー・ザ・ダーク)のエピソードからはじまります。
今回、虎の穴からはSMスタイルで登場するミスX。
伊達直人(初代タイガーマスク)の虎の穴時代からの友人、高岡健太郎は所属団体を失った東ナオトに虎の穴と同様の訓練を行い、来日した虎の穴のレスラーオーディンとナオトを対戦させます。
ナオトはオーディンをダウンさせるもリングアウトカウントで勝負は負け。
タイガー・ザ・ダークは今後どういう動きをするのかは次回からです。
正直言ってタイガーマスク登場の設定が浅すぎるけど尺の都合かな?
キャラの絵柄も線が太く粗くしているのは1期を意識した作り込み?
今風のキャラを見慣れている方々にはキツそうですけど、先祖返りはキャラだけにして、格闘シーンはカメラワークに頼らないで、ぬるぬる動かしてもらいたいです。{/netabare}
この作品、1期を観ていた層と、ここから観る層とでは大きく評価が割れそうです。
1期を観ていた私について言えば、この作品が1期を越えることはまずないでしょうし、どこまで1期に迫れるか、最低でも2期は抜いてほしいですね。
作品のレビューは放送終了後にいたします。