菊門ミルク大臣 さんの感想・評価
3.0
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
少し考えてみてくださいよ。
台無しにしたのは設定。
期限切れのギフティアが人を襲う可能性がある。
と言う意味不明な設定を設けたこと。
少し考えてみてくださいよ。
例えば数年後人体に多大なる影響を及ぼす電化製品を販売したとしてそうなる可能性がある事を企業も民間も国も知ってたとしてそれが売り出されるか?
と言う簡単な話です。
如何に便利であろうともこの一点がある事でまず売られることはないでしょう。
既に出回った物に関しては回収して終了です。
それは何故かなんて分かりきった話。
欠陥品であり危険だからです。
期限切れのギフティアは痴呆症のようになり見るに堪えない。だから期限切れの前にさよならする
くらいの方が話を壊さなかったんじゃないかなぁ。
あとは主人公にギフティアの知識が無かったこと。
ギフティア自体が社会に根付いてるというのにそれはないよ。
結末は早い段階で分かるのだから如何にヒロインを魅力的に描いていくか
だろうに余計な設定のせいで台無しになった残念なアニメ。
ヒロイン自体はポンコツで可愛らしく結構魅力があるだけに本当に残念。