うしべえ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
完成度高っかー
起承転結、喜怒哀楽、伏線回収がしっかりしている。
最初はキャラが濃すぎて抵抗があるが、それをクリア出来れば楽しめます。
原作はゲーム。
最初に発売されたハードはXbox360というFPS好きしか買わないマイナーハード。
ファミ通360の読者ランキングで名作FPS群を押さえ1位に君臨するADV。
周囲の評価は、
理系のおっさん→◎
文系の女性→×(途中で挫折)
ゲーム版のイベントで主人公の中の人(宮野さん)は、「紹介されたあと、いつもは、女性達から黄色い歓声があがるのに、この作品では男性達の野太い歓声があがった」とコメントしていた。
この評価で合うかも?と感じた人は、視聴してみて。
{netabare}
タイトルのシュタインズゲートという言葉は作中何度も登場する。
1話では、主人公の残念さの象徴。
22話終盤では、悲哀。
23話冒頭では、希望。
24話終盤では、安堵。
視聴者は、この造語に『特に意味はない』ことを序盤で知る。
そして、23話終盤で再度『特に意味はない』と耳にした時、意味は無くても期待していることを知る。
そして視聴後、この作品のタイトルの意味を誰かに聞かれたら、『特に意味はない』と答え、にやりと笑う。
{/netabare}
それでは、
えるぷさいこんがりぃ