鸐 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
泣いちゃうモフ!
魔法使いプリキュアのマスコットキャラクターモフルンが活躍する映画モフ
クマ成分が多めモフ!
ちなみにアニメは最初しか観てなかったモフ。観に行った理由はキュアモフルンが可愛かったからモフ
この映画は2回観に行ったモフ、面白かったモフ!
まず、同時上映のミニアニメモフ
{netabare}ミラクルライトの説明から始まったモフ
キュアップ・ラパパ!と言いながらミラクルライトを振ると魔法がかけられるモフ
モフルンはこれでキュアミラクルと魔法をかけあって遊んでいたモフ
モフルンがお花さんが咲く魔法をかけたら…びっくり!ミラクルがキュアフローラになってしまったモフ!!
思わぬ友情出演にビックリしたモフ、スタッフさんありがとうモフ…!
次にミラクルがモフルンに魔法をかけたモフ
そしたら、これまたびっくり!モフルンの姿が東映アニメーションのロゴにもなっている長靴をはいた猫のペロになってしまったモフ
スタッフの遊び心満載で楽しいモフ
今度は風船を出し合って遊んだモフ!
ミラクルの出した風船がモフルンのしっぽについて、モフルンは飛ばされてしまったモフ。飛んだ拍子に蜂さんを怒らせてしまって蜂さんも追いかけてくる…どうなってしまうモフ!??
ミラクルとちびっこの魔法でモフルンは助かったモフ
ミラクルの一所懸命さに目が熱くなったモフ…!
まさか短編でうるっと来るとは思わなかったからびっくりしたモフ。短編から面白いモフ{/netabare}
本命モフ
{netabare}100年に一度開催される大魔法フェスティバルに招待されたみらい・リコ・はーちゃん・モフルン。そこに敵が現れてモフルンが敵に連れ去られてしまう…ここまでは子供向けによくあるパターンモフ
モフルンの願いを問われた時、モフルンが
ないモフ
ないモフ
ないモフ
と連続で言っていたのが面白かったモフ
モフルンが連れ去られてしまった事にショックを受けたみらいは一人でふらふらしながらモフルンを探しに来てしまうモフ
慌ててリコとはーちゃんが追いかけ無かったらみらいも危なかったかもしれないモフ
リコの必死の説得は心に響くものがあったモフ。またしてもうるっときてしまったモフ
二人のおかげで元気になったみらいはモフルンへの想いを流れ星にお願いするモフ
モフルンとみらいの回想が感動的な音楽と一緒に流れてまたまた感動してしまったモフ
その頃モフルンはダークマターの元から逃げて沢山のくまのお友達と出会ったモフ
道中のあわあわするモフルンが可愛くて笑ってしまったモフ
着ていた服が途中で脱げるシーンがあったので何かのフラグかと思ったけど、何もないモフ
きっと、描くのが面倒だったから脱がせたかっただけなのかもしれないモフ
くまの森はくま成分が多めで幸せな気分モフ
黒いクマタというくまさんが可愛くて、優しくて、すぐに好きになったモフ!
だけどクマタはちょっと怪しげだったモフ
私はすぐに、クマタが敵のダークマターだとわかったモフ
ダークマターの魔法使いを滅ぼす願いは、友達のいない寂しさからきたみたいモフ
ダークマターはモフルンにプリキュアを見逃す代わりにモフルンをずっとここにいろと命令したモフ
だけどみらいたちは追いかけてきたモフ
その時、モフルンはみらいたちを守りたいと思ったモフ
そして、モフルンはキュアモフルンになったモフ…!!
『もふもふモフルン、キュアモフルンっ…!』
名乗りが可愛いいモフ!もふもふだし、あざといし、そして可愛いモフ!!
『モフルンはちょっとだけ怒ってるモフ!』
怒ったモフルンの顔も可愛いモフ
戦闘シーンがプリキュアらしい熱くてキレのある戦いで見入ってしまったモフ!
戦いの中でダークマターの冷えた心はちょっとだけ暖かさを取り戻したようだったモフ
だけど、戦いの衝撃でモフルンが…モフルンの宝石が…割れてしまったのだモフ…
モフルンはただの人形に戻ってしまったモフ…
『死んでしまっては、元も子もない』というダークマターに駆け寄るみらいは言ったモフ
『違うよ…だって、あなたも泣いているじゃない…』
もう無理モフ。目の前が歪んで見えないモフ。ちびっこたちに挟まれた席でひとり、号泣してたモフ。今思い出してもあのシーンは泣きそうモフ…
だけど、ここで終わらないのがプリキュアモフ
ダークマターの意思から独立して起動する最終魔法。みらいたちはモフルンがいないと変身が出来ない絶望的な状況もふ
みらいはひとり立ち上がったモフ
『キュアップ・ラパパ!魔法よ、止まりなさい!』
『キュアップ・ラパパ!魔法よ、止まりなさい!』
これは…1話のやつモフ!あの時も絶望的な状況で敵にそれで何になると笑われながら、ひとりで続けていたモフ。みらいの一所懸命さに心打たれて泣いてしまったやつモフ!
畳み掛けるように熱いシーンが重なって、涙が止まらないモフ。
幼女先輩達がライトをまばらに振って応援する中、大きな私は溢れてくる涙を拭くことしかできなかったモフ。
集まった想いは力になって発動するモフ。
復活したモフルンとみんなで力を合わせて敵を倒すモフ
そしてモフルンはみらいのところへ帰るモフ
振り返るモフルンの影の動き方が綺麗で印象に残ったモフ
『一緒に来るモフ?』と尋ねるモフルンに断りを入れたクマタ、だけどクマタはもうひとりじゃないモフ。森のくまさんがクマタの友達になったモフ
もしかしたら、クマタが無意識のうちに拒絶していただけで、くまさん達も本当はクマタと仲良くなりたいと思っていたのかもしれないモフ{/netabare}
みんながハッピーなよくある王道ストーリーだったけど完成度は高かったモフまた観たいと思ったモフ!