なまはげ@いわて さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
マクロスシリーズだけあって、歌は神
マクロスフロンティアの時代から8年後?くらいのお話です。
バール化という、簡単にいえば人が暴走する病気的な物をワルキューレというユニットが、歌で鎮静化していくという。
マクロス7は観てないのですが、それに近い物語みたいですね。
フロンティアから入ったので最初は入り込めなかったですが、戦闘シーンはやはりかっこいいです。
音楽ユニットという設定もあんまり好きじゃないんですが、曲はやっぱりいい曲が多いです。
そして、一番は今回の男性キャラがいい(笑)
ハヤテ君は一途なので、私としては恋模様の方は安心して観てられました。
メッサー君は…泣けます(笑)序盤にして、心打たれました。
敵ではありますが、キースもいい男です。相手には敬意を払い、仲間に優しく、強い。ハヤテ君を食ってしまいそうなキャラクターです。
今回は7との繋がりのあるキャラクターも出てきます。
フレイアちゃんの設定も悲しいです。
全てをひっくるめて、まぁ、無難に終わったんではないかと(笑)
ただ、何かしら謎な最終回でした。
これは続きがあるのでは…的な。
長い事マクロスシリーズを待った私には、少し物足りない作品でした。