ねこまっしろ さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
作画のクオリティが半端なく高い!
上映開始前から気になっていた作品。
そして上映開始後も口を揃えて「良かった」と言うからなおさら見たくなり、学校の期末テスト終わった翌日、初めて1人で映画を見ようと思い、朝一の上映で見ました!
まず、作画がもはやアニメの領域ではないです!現実と比にならないくらい美しく、それだけで目から涙が出てました(;▽;) 終始見惚れていた私はあまりの美しさに途中、私はスクリーンの中にいるかと思い込んでしまいました(^◇^;)
{netabare} 瀧が宮水神社の御神体へ行くシーンで、水の中を突っ切ろうと足を踏み出した瞬間、一瞬だけ私の足も水に浸かった感覚になりました(^-^; {/netabare}
夜空を彩る綺麗な星と彗星が綺麗でした!他のアニメでは見られないと思います!
その後もずっと我を忘れて頭の中は「この先どうなるんだろう」「こうなって欲しいな〜」と脳内がそればっかり考えて107分がとても長く感じられました!
内容はそれなりに良いと思うのですが、作画があまりにも良かったせいか以下にネタバレで隠した所以外、あまり覚えていません。もう一回見ないと内容を全て把握しきれない?と思います。
{netabare} 東京にいる瀧と岐阜にいる三葉が周期的に入れ替わり、入れ替わった後何が起きたかわかるようにスマホに記録したり、周りに変だと気づかれないようにルールを決めて、お互いの面目を保つように。
そんな生活が続く中、ある日を境に入れ替わらなくなり、瀧が心配して三葉の所へ行くも糸守町は3年前に彗星が落ちて500人あまりの死者の中に三葉の名前があり、3年の時を超越して入れ替わることを知った…。
ここまでの展開でびっくりしたのが、まさか3年の時を超越していたとは思わなかったです。そして昨日まで入れ替わっていた三葉が既に亡くなっていたなんて…・°°・(>_<)・°°・。{/netabare}
〜全体を通しての感想〜
全体的にとてもよく出来た作品でした! 劇場のスクリーンで見るからか、余計空の美しさや色鮮やかな街並みが際立っていて、特に東京の風景が息を飲むほど綺麗でした!
本当に東京へいるかのような感覚になりました(^∇^)
聖地巡礼へ行ってみたくなりました!
その反転、内容が作画に負けていた所がちょっと惜しいです>_<
曲も作品に合ったものばかりで、「前前前世」が特にこの作品を印象づけるいい曲でした!キャラもちゃんと作品に合っていた。それだけあって内容が薄いような感じが否めないです…。
もう少し物語の展開を細かくやって欲しかったです。