SRSPS7 さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
いい映画だと思う
簡単にタイトルしたけど
本当にシンプルにいい映画だと感じます
冒頭のあらすじは
小学6年生の主人公はやんちゃな少年
主人公とつるむ3人の少年たち
ある日、転校してきた少女は聴覚障害を持っており
筆談で仲良くなろうとするがクラスとなじめず
主人公はそんな少女にちょっかいをかけるがエスカレートしていじめに発展
いじめが発覚すると、主人公のいじめを周りで見ていた友人たちは
主人公単独でやったことに、友人たちと亀裂が入り、主人公はいじめられてしまう側に。そして少女は転校してしまう。
月日が経ち、高校生になった主人公は
過去の過ちといじめられた境遇から孤立した高校生活を送る
そんなある日、少女と再会する。
いつも映画見ているときは、途中で今どれくらいだろうと時間を気にするけれど
初めてそんな間を設ける間もなく引き込まれました
いじめの問題、コミュニケーションの問題、心の問題、友人とは。。。
絡み合う複雑な心境がもどかしくて苦しいけど
少しづつ進んだり、後退したり、キレイに終わったとは言い切れないとも言い切れないケド。笑
モヤモヤが残る感はあるけれど、それでもいい映画だと思えたからいい映画なんだと思うし、心に残ったし、子供に見せたい話でもあると思った。
主人公の強さと引きの強さは物語ならではだけど
京アニのクオリティで再現されると、涙腺が。。。
総じていい映画です