がぁべら♪ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
8年ぶりのマクロスです。
西暦2009年に勃発した「第一次星間大戦」を生き延びた地球人類と異星巨人種族ゼントラーディは、種の存続を目的とした「銀河播種計画(宇宙移民計画)」を西暦2012年から実行。やがて銀河系全域へと生活圏を拡げ、各星系の先住種族との交流・共存も果たしたが、地球の新統合政府の政策に対する反感も生まれつつあった。
西暦2067年、銀河系各地で人々が自我を失い凶暴化する謎の奇病「ヴァールシンドローム」が発生し、これを歌の力で鎮静化するため、戦術音楽ユニット「ワルキューレ」と護衛可変戦闘機(バルキリー)部隊「Δ小隊」が活躍する。銀河辺境の惑星アル・シャハルにて、ハヤテ・インメルマンはワルキューレに憧れる少女フレイア・ヴィオンと出会い、ヴァールの暴動に巻き込まれたことをきっかけに、それぞれΔ小隊とワルキューレの新たな一員に加わる所から物語は始まる。
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『超時空要塞マクロス』から続く「マクロスシリーズ」のアニメ作品としては7作目。テレビアニメとしては2008年放送の前作『マクロスF』に続く4作目デス。
絵やキャラは綺麗だと思います。
マクロスシリーズは、今作のデルタとFしか見ていないので、余りよく分かりませんが、
「歌」・「戦闘」・「三角関係」が必須みたいデス。
「歌」は本当に頭に残ります。私は「一度だけの恋なら」が好きデス。
「戦闘」もそれなりに楽しめたと思います。
「三角関係」というよりはハヤテとフレイアが早い段階で好きあっているのが分かってしまい、ミラージュの存在は弱かったと思います。
ラストは足早な感じもしますが、それなりにまとまってたのではないかと思います。