おみや さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
続いていることの凄さ。
この作品が始まると知ってドキドキしながら待ってました。
なんたってマクロスFでもう終わりだと思ってましたので、、、。
そしていよいよ視聴開始!
今回は設定がちょっと今までと違ってましたね。
(と言っても私は初代とFしか観てませんが)
未知の敵ではなく星間戦争ってやつですか。
で、おなじみのバトル、歌、そして三角関係。
今回もしっかり織り交ぜてくれまして、楽しめました。
今作の特徴はなんといっても歌姫がワルキューレという
グループ構成になったこと。なかでもセンターポジションの
美雲ギンヌメールの歌を担当したJUNNAさん、なんと当時若干15歳!
彼女の迫力ある歌声にすっかりハマりました。
低音に迫力がありなおかつ艶っぽいとこなんかメロメロです。
(いやいや本当に15なんてビックリですわ)
曲もお気に入りが多く、マクロスの売りである歌に関しては
歴代に引けを取らないと思います。(CD2枚購入しましたが本当に
好きな曲が多くどちらもヘビロテしました。最近出た新曲で
「ようこそ!ワルキューレ・ワールドへ」ってのがまたお気に入り。
かっこよくて、おしゃれなのでよろしければ、、
http://www.nicovideo.jp/watch/sm30499880
内容はメンバーの一言紹介みたいなもんです。「歌は愛!!」)
ストーリーは、星間戦争であるが故に「相手側が悪」というふうには
簡単に言えないところが考えさせられました。どちらの主張にも納得いく
部分があったのは確かです。(個人的にはシンプルな勧善懲悪で
いいんですけどね。考えるの苦手なので。w)
それでも19話の演出で初代のOPやFのOPが流れたのは涙もんでした。
ですから私的には総合しても十分合格点の作品でした。
なんたって初代が放映されたのが1982年、それが今に続いている訳
ですからこれは凄い事でしょ!(一応時系列でもちゃんとつながって
いるみたいだし)
それをリアルで観れている自分は幸せ者です。
上記に書いた演出については、おっさんほいほいと言われればそれまで
ですが、若い方もそのうちおっさんになればわかると思いますよ。w
と、いうことで河森さん、まだまだ期待してますからね。
おまけ(レビューと関係ないです)
いい年こいてアニソンにまみれている生活。
若い頃とあんまり趣向が変わって無い気がするんだけどなぁ、、。
自分の親は歳取っても若い頃の曲ばっか見たり聴いたりしてたので
自分もそうなるのかなぁ、、、って思ってた。
全然違いました。w