Altair さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
99%の科学と1%のファンタジー
序盤は受け付けずらかったこのアニメも、今では僕のアニメランキング1位に輝く名作になりました!その理由をこのレビューを見ているあなたにお伝えしたいと思います!
「シュタインズ・ゲート」の魅力は、完成度の高いストーリー、個性魅力溢れるキャラクター、巧みな伏線回収だと思っています。確かに、物語序盤は話について行けなかったり、退屈だったりします。(3話あたりくらいまで)ですから、一気に見ることをおすすめします!僕も1日で1~8話まで一気にして、やめようにもやめられなくなっていたのを覚えています。
また、「世界線」(いわゆるパラレルワールド)というワードが多く出てきますが、多大な世界線の中から破滅的な未来を避け、幸せな結末がある世界線を目指すというところに独特な面白さを感じます。特に、主人公の岡部倫太郎(またの名を鳳凰院凶真)の、おふざけモードとシリアスモードのギャップがクセになりましたw物語序盤から主人公岡部の厨二病スキルが炸裂しているのですが、物語終盤になってきますと、序盤の厨二発言でも物凄くカッコ良く聞こえるんです!それは、主人公岡部が成長している証と言っても過言ではありません。シュタインズ・ゲートを見ながら、ご自身の目で確かめてみてください!
どのキャラクターも個性豊かで、クスッと場面も多々ありました。最終話の終わり方も文句なしです!スッキリして見終えることができます。
この感動を共有できる日を心待ちにしています。エル・プサイ・コングルゥ。
※原作ゲームもあるみたいです。これからプレイしてみたいと思っています。