東アジア親日武装戦線 さんの感想・評価
2.8
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
円盤、グッズの販促アニメ
制作スタジオ:サンライズ
監督:酒田和男(新)
構成:花田十輝(前作と同じ)
脚本:花田十輝(全話)
キャラとモーションを楽しむアニメ。
それ以上でもそれ以下でもありません。
楽しめた方の評価は高く、どうでもよければただの駄作と両極端になるでしょう。
前作はそれなりに面白かったです。
シナリオはワンパターン
廃校→スクールアイドル結成→廃校阻止(サンシャインの結論まだ)
設定を変えても、前作からシナリオに変化や工夫があれば多少評価は変わったでしょうけど、とにかく手抜き過ぎです。
キャラデザも前作同様好きになれない。
進歩したのは3D→2Dに切り替わる違和感がほとんどなくなった程度。
柳の下にいつもドジョウがいるわけでありません。
花田氏にはユーフォ二アム2でリベンジを期待します。
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9月28日追記
なんかブッキラボウに斬った感じで後味が悪いので補足。
ただし、評価に変化はなしです。
物語を低評価としたのは、上記のほかにラブライブの冠を使った聖地商法が露骨に見え透いていること。
例えば、ガルパンのように無印の作品が支持された結果として地域興しに一役買ったとか、地域設定のある原作であれば否定しませんけど、有名アニメの設定として誘致をするのは抵抗を感じます。
どこかしこでブーイングが多い最終回の寸劇はむしろラブライブらしい演出だったと思います。(問題はセリフの内容が露骨な聖地化ピーアルだったこと)