東アジア親日武装戦線 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
安定のおもしろさ
本編は、女子高校生達によるほんわかしたローカルアイドル(ロコドル)アニメ。
本格的なアイドルマスターやラブライブとは違う、架空の地方都市流川市を舞台にした、ちょい百合もある、ほのぼのした日常系アニメです。
ちなみに、流山市がモデルになっています。
本編のレビュもろくに書いていないのにOVAのレビュもあれですけど、クリスマス編に続き、今回はPVを制作する回。
脚本は本編の構成を担当した綾奈ゆにこさん
制作は本編と同じfeel.
【あらすじ】
話は、PVはプロモーションビデオと勘違いしたところから始まります。
学校の屋上で、あいも変わらず規格外のデカおにぎりをほうばるゆい、そしてななこ、ゆかり、みらいの4人。
なんだかんだといいながら、撮影に期待を膨らませて市役所に行くと、実はPV(ピーアールビデオ)といわれてがーんとなったななこ(笑)
PVのロケハンに出て撮影開始。
緩んでいたななこのネクタイを締め直してあげるゆかり(マジ天使!)
撮影を監督していたななこの叔父のみつぐ(市役所のまちおこし担当係長)の方針転換でななこ達が自由にPVを作ることに。
そこにロケハンをみていた小学生達が来て、ななことゆかりにまとわりついているところをみらいが機転をきかせて撮影。
その機転に感動したみつぐは、ゆいの推しもあってみらいを撮影監督に任命、一般市民参加のPVが完成。
完パケ後に、みんなから労われたみらいの照れた表情や仕草は本当に可愛いですね。
さて、PVは市民イベントで公開。
監督として紹介された魚心君のナレーションはみらいが担当します。
なにゃこはまたかみました(笑)
PVのBGMはあの「あぁ流川」。フルバージョンで堪能できます。
個人事ですけど、カラオケで歌ったときに演歌と勘違いされ、誰もアニソンとは気がつかないぐらマイナーなんですよね(笑)
今回のOVAはこんな感じです。いっそ2期やって欲しいですね!
モブで「この美術部には問題がある!」の宇佐美ちゃんそっくりの子を発見したのは内緒です。