熊一郎 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
もしも世界が100人の女だったら
ゲーム会社に入社した新人を主人公にしたお仕事もの、全12話
20XX年、一向に上がらない男性の育児休暇取得率に業を煮やした日本政府は、最終手段として男性に一切の社会活動を禁止。これにより、男は主夫orニートになり、女は外で働くことが定着したそんな近未来。。。主人公青葉は、一家を支えるために今日も母と共に社会の荒波に漕ぎ出してゆくのであった。。。
とまあネタはさておき、男性が全く出て来ない感じは「けいおん」リスペクトでしょうか。気になって見直してみると、最終話のアキバの街には何人か男らしきモブがいましたねw
ゲーム開発の初期からスタートして、完成して、最終回が発売日という流れになっていて、キリのいいところで終わっています。
基本的にキャラ萌え狙いと思われ、光などの消しはありませんが、下着は積極的に見せていくスタイル。あと、百合要素もありますが、気持ち悪いところまでは行かなくて助かりました。
お話は仲良しチームを中心にテンポよく、キャラも可愛らしく、笑いもあり、とアニメとしては言うことありませんが、「こんなゆるい会社あるかー!」という突っ込みの右手は最後まで上がったままでした。