ハヤブサ さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
阿良ら木君、そんなに激しくなって‥なんかいい事あったのかい
迫力あるバトルシーン‥これは映画館で観ることをお勧めします。
阿良ら木君:スケベは変わらないけど、これまでの茶目っ気があまりなくなり、シュールで強いです。
阿良ら木君ってこんな感じだったのか‥と驚きました。羽川さんや戦場ヶ原の影響って大きかったんだなぁ‥
羽川さん:ここで阿良ら木君に隠された想い伝えられたら、化け猫にならなかったのになぁ〜‥でも、自分の気持ちにも気付けない位、我が出ないが羽川さんの魅力でもあるんですよね。自分の家が火事になっても淡々と学習塾廃墟で寝ちゃうような‥そこも私が羽川さん推しの理由だし‥是非もないです。名言の「なんでもは知らないわよ‥」下りが出た時はもう嬉しくて‥これだけで映画館行った甲斐がありました。ニヤッとなったのが恥ずかしくて、周りをチラ見したら、みんなニヤッてなってました‥そりゃぁなりますよね。シリアスばかりの中のオアシスシーンでした。
忍野:「なんかいい事あったのかい?」この下りも大好物で、映画館行った甲斐がありました。絶妙なタイミングでの挿入‥大石監督流石です。劇場の忍野は5割り増しでカッコよかったです。
シノブ:眷族になった阿良ら木君のあの強さ‥怪異の王の力は凄まじい‥で可愛いなんて‥おとぼけ口調で阿良ら木君に話しかけるところが耳に残る‥「お前さまよ‥」この畏怖と可愛さが交じりあった魅力は、上手く表現できません。とにかく存在感が大きいです。
阿良ら木君はシノブの身体を取り戻すまであと一歩まできました。果して人間に戻れるのでしょうか‥(答えは出てますけど‥)次で最終章ですね。どういう魅せ方をしてくれるのか楽しみです。魅せ方圧巻‥神がかってました。