タック二階堂 さんの感想・評価
2.4
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
それも声優…?
詳細は公式でも。
声優事務所ナンバーワンプロデュースに所属する
新人声優・烏丸千歳が、クズだけどアイドル声優
として売れていくお話…なのでしょうかね。
いやまあ、浅野先生にケンカを売っていくスタイル
なのでしょうかねw
こうもモチーフをカブらせていくとは。
焼肉に行っただけでメインヒロイン?
そんなチョロい世界なの?
という安易さはさておき、内容は普通普通&普通。
81プロデュース?がモデルの事務所所属の主人公
のCVがアイムエンタープライズ期待の若手、
千本木彩香というw
いちおう様子見で。
=========第2話視聴後、追記です。
まあ、多かれ少なかれ、こういう話はどこの業界に
でもあるのでしょう。かなり大げさにデフォルメ
されてはいますけど。
それにしても、登場人物の大半が嫌な性格という
のも、逆の意味で現実味に欠ける気が…
まともなのは気弱そうなアシスタントPと、
関西弁の声優、ヒロインの兄貴だけというのは。
もう少し付き合います。
=========第3話視聴後、追記です。
む?
今回は意外と面白かったですね。
千歳が実力のないことを自覚し、それについて
どうしようかあれこれ相談します。
概念的なアドバイスはピンと来ないけど、
テンプレを模倣してみればいいということに
ピンときて、演技がガラッと変わるという。
こういう天才肌の人って意外といますよね。
それにしても千本木彩花、上手いですね。
下手な演技もw
原作者(この作品の)が不愉快なキャラなので、
色眼鏡で見ていますが、まあ今回の流れなら、
うん…
「就職決まんねえし、ラノベなんて、こんなんで
いいなら俺ならいくらでも書けるからさー」など
あちこちで発言してるイメージの悪さを、この
作品で払拭できるかどうかですね。
=========第4話視聴後、追記です。
ビックリするくらい中身のない回。
なんでしょう。いちおう一話先行上映イベントが
あり、落としてるのにノリと度胸で乗り切り、
仲間の家で一話を観ようという話だけど、
文面より薄いというか…
ここがダメだから薄っぺらいということが、
指摘しづらい作品ではあるのかなと。
もう少し観て判断してみます。
=========第5話視聴後、追記です。
もはや千歳はクズというより、バカですこれ。
そして九頭Pはクズというより、社会人として
失格でしょうこれ。
あと、どうでもいいけどアイドル声優なんですよね。
なんでエブリデイエブリタイム同じカッコなの?
あの目玉焼きのトレーナーにミニスカ。
ちょい気になります。
これほど主人公に思い入れられない作品も
珍しいですね。次で判断します。
=========第7話視聴後、追記です。
もはやアニメの仕事すらほとんど関係なくなって
来ました。万葉の父親に詫びにいくために山形に
行くって、もうなんだか。
本渡楓の可愛さだけでもっている状態です。
=========第10話視聴後、追記です。
修造みたいなマネージャーが新たに登場です。
これがもう、ホントにウザい。
修造は修造だから人気なんであって、修造のウザい
面だけを強調したキャラは見ていて不愉快です。
しかも、このタイミングで新キャラって…
同じテーマを扱った「それが声優!」には遥かに
及ばない浅薄な内容。もはや惰性で観ているに
過ぎません。うーん…
=========第11話視聴後、追記です。
悟浄と京が同期って設定、いま出す??
そういう都合の良さがですね…
みんなちーちゃんが大好き。
なんで?
どこにそんな要素があったのでしょうか。
うーん…
=========最終話視聴後、感想です。
千歳が最終話のアフレコに遅刻して、
イベントに遅刻しそうになって、
でもみんな許しちゃっておしまい。
なんだこの最終話は…
全体を通して、面白いと思えたことが一度もないと
いう。なのに完走してしまいました。
完走しても何の感動も余韻もない作品は、
「迷家」以来です。あ、あれもディオメディアか…
観なくてよかったなこれは…