退会済のユーザー さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:----
「アレ」さえ少なければケッコウいい作品になったと思う。
劇場公開から6年。同スタッフによるOVA作品。
監督はアニメの絵コンテ・演出職人の滝沢敏文さん。
もう記憶が定かではありませんが、{netabare}
キリウス人民共和国は惑星オーロにあるゲルスタン総帥の独裁政権国家。悪政打倒の気運が高まる中、オーロの惑星軌道上にある氷のデブリで出来た監獄が謎の爆発により惑星落下の事態に。
中に収監されているのは反政府の思想家たち。キリウス政府にとっては邪魔者が消える都合のいい状況なのにクラッシャーに救援依頼。
Crash!(アイキャッチ)
現場に近いという事で休暇のバカンス返上で現場に向かうジョウのチーム。
Crash!(アイキャッチ)
陣頭指揮は秘書官のヒューム。やたら高慢で高圧的、救助状況の報道ニュースではイイ人アピールをするいけ好かない奴。怪訝な面持ちになるも救助作業を始めるジョウ達。
Crash!(アイキャッチ)
救助プランは中型宇宙船100隻の連結で軌道を変えるという作戦。
Crash!(アイキャッチ)
ジョウとドンゴがクラッシャー専用戦車ガレオンで氷結監獄に取りつき、アルフィン・リッキーがファイター1・2、タロスがミネルバで補助。
Crash!(アイキャッチ)
順調に進む作業。氷結監獄が落下の軌道を逸れた途端、連結した宇宙船の誘爆により自壊の危機に!
作戦を立て直すためヒュームの艦に呼ばれたタロス達は何故か拘束され、氷結監獄に残されたジョウが救援要請をヒュームに呼びかけるも冷たくあしらわれてしまう。
一連の事故は現政府を好印象にする為のヒュームによる茶番だった。
(囚人たちを必死に助けようとした政府の尽力を国民にアピール。それで救助及ばず反体制の人間が亡くなれば政府にとって好都合)
ヒュームの企みを知ったジョウ達!ついに反撃を開始することに・・・
雰囲気を出すために上記レビューを書きましたが、やたらアイキャッチが多い。昔見たとき数えたら前半寄りで54分の作品に7回程入ってたはず。
ソレさえ控えめにしてくれたら安定したイイ出来になったのに・・・{/netabare}