ポル さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ちょっとシュールダークなギャグアニメ
人類が物質文明の哀れな末路を辿り始めて早数世紀、人類よりも遥かに高度な文明を持つ新たな人類、[妖精さん]が誕生した。「わたし」は祖父の仕事を継ぐために調停官となり、妖精さんと旧人類との間を取り持つ役目を負うこととなる。
世界観は良い。妖精さん可愛い。でもちょっとわかりずらかったりクドい部分もありました。11話12話だけ面白くちょっと感動しました。11話12話は一気にみれて終わりは良いできでしたが1~10話まではウーン。人によっては途中できってしまってたかもしれませんね。
各話数の簡単な説明です↓
{netabare}
1話~2話
なぜかベリーショートのみすぼらしい少女。なぜ髪を切ったのかは6話目で判明することに。妖精さんの超技術を紹介する回みたいな感じでした。
3話4話
古代文明(現代のことだが)の書物を発掘。同人誌をネタにしたものだが妖精さんのイタズラで大変なトラブルに。
5話6話
クスノキの里に電力が大規模に供給されることに。古代文明の遺跡調査が大規模にされることになったのだが、電磁波を嫌う妖精さん別れを告げいなくなりました。妖精さんが残してくれたアイテムに助けられることになるのですが。
7話8話
助手さん(主人公わたしさんの助手の少年のこと)と出会うことになる時のお話。妖精さんの絡みがあり同じ時間軸を何度も繰り返され得ることに。
9話
ハブられた妖精さんの救済として街を出て行く手伝いをさせられる主人公。無人島で妖精さんと過ごす羽目になるわけですが。
10話
祖父の仕事を手伝うために派遣されたばかりの頃のお話。
11話12話
学生時代のお話。優秀すぎるため飛び級でどんどん進級していく主人公ですが周囲の生徒と馴染めずボッチ。そんな時、1匹の妖精さんと出会う。心温まるいいお話でした。
{/netabare}