「境界線上のホライゾン(TVアニメ動画)」

総合得点
75.8
感想・評価
1428
棚に入れた
8601
ランキング
770
★★★★☆ 3.7 (1428)
物語
3.5
作画
3.8
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
3.8

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ネタバレ

フラフラのカタカナ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

たくさん詰め込みましたね(笑)

物語の評価1.0は単純にこのアニメの脚本評価です。
作品の世界観・創世計画の設定という意味では4.0です。
原作が発表された2008年以前のヒット要素を多く入れましたって感じですね。
①多数のキャラに萌え要素②ロボット③対価④大罪⑤戦争史⑥戦国武将


小説は読んでいないので、下記に間違いがあればすいません。

良い点という意味で評価していきます。
1.創世計画
 物語の主軸であり、その最後に待ち受けるものが謎で興味が惹かれます。

悪い点という意味で評価していきます。
1.名前有りの登場キャラが非常に多い。
 主人公の国だけで30名以上、他国を入れると倍以上。
 またキャラのほとんどが「二つ名」「役職」「アダ名」を持っている。
 複数持っている場合、場面ごとで何度も呼び名が変わる為、覚えきれない。
 何故13話でここまでの登場人物を出してしまったのか。
 しかも全員そこそこ出番あって呼び合うので繰り返し見る人以外は理解出来ないでしょう。
 どのキャラも活躍するなら良いと思う方もいるでしょうが、多すぎる為に浅い。
 アニメでちょっと出てくるクラスメートのキャラが1番好きになるって人にはオススメですけど、
 キャラエピソードもほとんど無いし、私は今作で好きなキャラはいません。
 あとはキャラが多すぎるので見た目も色以外被ったりしてます。

2.武装(体術・武神etc含む)の種類も非常に多い。
 個人個人で別々の武装をしており名前が違い、技の発動に特殊な言い回しをし過ぎですね。
 また技の発動条件とか設定も細かすぎです。
 ロボットまで出てきたと思ったら、大きな胸があって少し引きました。

3.各国の争いという事もあり数ヶ国登場するが、各国特有の専門用語が非常に多い。 
 各国ごとに組織や要人の呼び名が違い、国ごとの限定の制度にも専門用語があり過ぎます。
 また結構な歴史があり「~戦争の時」等たくさん出てきますが視聴者からすれば、
 何か凄い例えなのかな?位の感想だと思います。

4.やさしい世界
 明らかに殺せる攻撃が飛び交っていても死にません。
 白兵戦は盾で盾を押し合う形みたいで体力勝負です。
 あと主人公が味方に呼びかけると敵に触れる距離で戦っている味方50人程が、
 30秒ほど振り返り頷いて返事をするのですが相手も空気読んで攻撃を中断します。
 敵の攻撃を受け空中で気を失っても、起きるまで30秒程攻撃してきません。


総評(1週しか見てない感想です)
たくさんのキャラ・設定・専門用語が出てきてますが、全てが薄く感じます。
でも2クールあっても表現しきれない程の内容を1クールに収めたのは凄いですね。
2倍速で同じ時間再生したら2倍表現出来た!っていう感じの製作者には感服です。

投稿 : 2016/08/10
閲覧 : 335
サンキュー:

1

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