にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.5
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
ロボと宇宙=○○○
新海誠監督の最初の作品です。
正直、素人が書いたようなキャラデザで、あんまり魅力的ではなかった。
2002年の作品なので、当時見ていたら印象も違ったと思いますが、
ロボットと宇宙ってのがメインだと
余計なイメージというか、他のアニメ作品を思い描いてしまい、
あまり作品に浸れませんでした。
あらすじと感想をまとめますが、
{netabare}
突然現れた異生命体によって人類の危機?!
異生命体の謎と脅威に対抗しようと、
ヒロインのミカコは、国連宇宙軍のロボットのメンバーとなり、
地球に家族と、ほのかな恋心を抱くノボルを残して、
生還の保障のない遠征調査に旅立つ。
地球から離れてゆくにつれ、ミカコとノボルの距離も光年単位で離れ、
2人の携帯電話メールのやりとりにかかる時間も次第に長くなっていく。といったストーリー。
実際、ミカコとノボルが交わすメールは届くまでに8年の時を費やし、
お互いが返信を待っているというところが純愛なのだとは思うが、
個人的な意見として・・・
電波どうなってんの?とか
なんでずっと制服なの?とか
なんで女の子が選ばれたの?とかばっかり考えてしまった。
「生還の保障のない」とはいえ、ロボットに乗っている際のバトルも
まったく勢いがなく、いまいちピンとこなかった。{/netabare}
長い時間、連絡が取れなくて切ない。
距離がありすぎて会えないっていうストーリー事態はいいのですが、
ロボットは特に印象に残らなかったな・・・
個人の作品って考えると、上々の出来かもしれまんが、
たった25分とはいえ、あまり人におすすめ出来るような作品ではありませんでした。