うち. さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
え…?放送休止?四話で一旦最終回!
リムガルド王国で起こった、全国民が失踪(消滅)事件があった。そんな事件も忘れ去られようとしていた。
12年後、エナストリアで暮らすユイ、レナは姉妹だった、そんな姉妹の前に巨大ロボットが出現し姉妹の日常は崩れ去った。というのがあらすじ。
呪文のようなものを唱えて巨大ロボを出し、黒い球体を束縛するような鎖が出現しその鎖が千切れる様はまさに「厨二病」な演出でロボが出てくるのではなく、ゲームの召喚獣のようでした。
女王であるユイを支える大人たちがいい味を出していて、頼れる大人感が強いです。ユイ本人はややふわふわしており頼りない感じ。
レナは絵柄に似合わず気を抜くと終始シリアスな表情になっており、長生きというレベルを超えたくらいの長寿のはずなのにユイを導くのか?と思いきやそうでもありませんでした。
一緒に悩んで一緒に苦楽を超えていくスタンスなのでしょう。
ストーリーは本人はまだ気づいていないが、呪われた宿命{netabare} 不老の体以外はまだ判明していない {/netabare}を背負うユイとそれを悔やむレナの物語だと勝手に解釈しています。
物語全体としては大事なセリフをちょっと抜き出しているのか、なんか見ていて説得力は感じませんでした。
ロボットは今時珍しく手書きということで、そこは凄いのですが、レナのレガリアはロボの動きではないのが残念。残念ではあるけれど動きが良いのでそこまで残念でもありません。(リアルロボットではないしね)
・五話放送は?
どうやら九月になったら放送されるようです、Huluでの配信は未定。
なので五話は放送されたら、鑑賞状況は「観てる」に変更したいと思います