退会済のユーザー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
蜘蛛の巣に引っかかる虫のごとく。
何度か挑戦して、やっと見終えた。
やはり何度見てもいらいらするよ。これ(⌒-⌒; )
なぜかというと、えるたそさんの計算高さを感じてしまうからだなって最後まで見て思った。
男の子が好きなタイプだから、こんな女の子を演じればいいというお手本。
神社の話で、ほうたろうと2人きりなところを見られたら、カン違いされるとバレないようにしたえるたそさんなんだけど、
1話からずっとほうたろうとの距離がわざとらしく近いじゃないか。
2人きりでしょっちゅう会ってたじゃないか。
なにを今さらと思ったよ。
でも、文化祭で、いろんな人に頼みごとをしようとするけど、最初うまくできなかった。で、十文字さんの助言で、ほうたろうにしてるみたいな頼み方して、うまくいったけど、もうするなって怒られてた。
結論、えるたそさんは1話の前から、ほうたろうを知っていて、最初から好きで、ほうたろうを狙ってるよねと思った。
1話から、手握ったり、気になりますと何のためらいもなしに言ってたから。
あの頼み方は、ほうたろうが好きな気持ちの表れだよなって思う。
ED曲でもえるたそさんの隠された気持ちを歌っている。
最後には、告白まで促してるし、すごいよ。えるたそさん。
1話の前を描かないことや、文化祭まで誰にでもこんな甘えかたする子なのかと思わせる話のもっていき方。
これがイライラする原因の一つ。
原作者のいやらしさ全開なのだよ。この作品。
あんな甘え方を誰にでもしていて、古典部メンバー以外が見たら、すぐイジメられるよ。
イジメがある学校だし。
十文字さんが注意した理由。
ほうたろうにだけするんだと、分かって良かった。
でも、やっぱりイライラw
それは、謎とき。1話の中で、勝手に謎が生まれ、勝手に解決していくのがイライラするんやと思う。
ヒントなし、時間なし、分かるかーい、しかも、都合がいいってさ。
だけど、これは、ほうたろうの性格のせいだ。
これが名探偵コナンなら、なるほどって思ってたと思うのだよ。
ほうたろうの性格、やらなくていうことはしない、やらなければならないことは手短に。これ、最悪。
思いやりという言葉を彼は知っているのか。
データベースくんは、よく付き合うよなって思う。
彼が灰色の理由。
彼の行動は、やりたいことと、誰かに言われて仕方なく、このどちらか。
だから、やりたくないことをやるのは、誘った人の責任。
こんなの嫌だ。
こんなことを平気で言う人間を、積極的に誘う古典部メンバーは、みんなハートが強い。
というか、ほうたろうに都合のいい世界だ。
この原作者とは、絶対話が合わない。
こんなほうたろうをよく好きになったな、えるたそさんはなにがいいのだろう。
もしかしたら、神社の経営のためか。
ってそれはないと思いたいけど。
いいところは、ひらめき力と顔。
後、自分のいうことを聞いてくれる。
甘やかしてくれる。
これなのかな。
追記
妄想
えるたそさんは、クラスで浮いてるのかもしれない。
1話の前。
えるたそさんとほうたろうは、音楽の授業であっていた。
その時、えるたそさんに、ほうたろうがなにかしたのかもしれない。
ほうたろうは覚えていないぐらいの些細なことを。
でも、それがえるたそさんには、嬉かったから、この人には気を許してもいいんだと思えた。
で、1話が始まる。
そして、えるたそさんがほうたろうを変えていく。
薔薇色になる種は、ほうたろう自身が蒔いたのか。
ていう話を入れたら、イライラしない。