退会済のユーザー さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
神谷(浩史)節が冴えわたる名調子!
学生サイッキッカー物として「モブサイコ100」と今期ネタは被ってますが、こちらはギャグ・コメディ色が強いみたい。
(個人的な)印象として
尺の長い「ギャグマンガ日和」
絵がまとまってる「ギャグマンガ日和」
早口すぎない「ギャグマンガ日和」というような感じ。
(「ギャグマンガ日和」おもしろいですよ。アニメは。ア・ニ・メ・は!!
原作は・・・・・・・・・・・・・ねぇ・・)
あらゆる超能力を持ち過ぎた楠雄くん。その力を知っているのは家族だけ。超能力者であることがバレると、ものすご~~~~~~~~~~~~~~~~く面倒くさい事になるのを避けるため、なるべく目立たない様にしようとしているのに「バカすぎる」周りの人間に否応なく巻き込まれて、やむなく力を使わざるおえない状況に。まさに「災難」で「ψ(サイ・プサイ:超能力)難」。
OPではアニメ映画「幻魔対戦」の「東丈」のまんまポーズでPKパワーを放出してますね。
楠雄役の神谷さん。「さよなら絶望先生」から気にはなってたのですが、あれよあれよと声優アワード賞を取られて「物語シリーズ」でそのナレーションの力(?)は完成されたみたい。
本作は楠雄君の独白がほとんどなので、神谷さんの早口だけど聞き取れる流暢な喋り方に、ついつい聞き入ってしまいます。