うち. さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
希望で始まり、絶望で終わり、そして…
・一話で気になった所
◯血液の色が絶望編ではピンク
未来編では赤、絶望編ではショッキングピンク。これは何を意味するのか。
ショッキングピンクはダンロン本来の演出。
◯左右田が作っていた機械
おそらく1で出てきた空気清浄機。
◯希望ヶ峰学園の海外展開
未来編の舞台になる海上プラントを建設中。
◯雪染の才能は本当に家政婦なのか
辺古山の竹刀を気づかれずに奪う、御手洗の行く手を阻む(これはギャグ的な描写か)ドスのようなものを所持している。
そしてあの手帳は黄桜から貰ったのかそれとも別の人から貰ったのか。
どこぞの家政婦よりも高性能なのは一体…
◯教室の空いている机
アニメ特有の「何故か余っている机」なのですが、あの席に座るのは{netabare} 日向創なんじゃないかな〜 {/netabare}と思うのですが外れたらすみません。
◯予備学科
{netabare} 資金繰りが難しくなった学園が作った資金調達のために作った学科。まだ見ぬ才能を発掘…なんてことはさらさらするつもりが無い。 {/netabare}
◯七海千秋
可愛い。
追記予定…
四話の小ネタ
・舞園さやかの写真集
一作目に出てきた「超高校級のアイドル」舞園さやかの写真集。声優は大本眞基子氏で演じたキャラはカービィや戦国無双の稲姫など。
この写真集の元ネタは女優の宮沢りえのヌード写真集「Santa Fe」である。
最終回まで観た感想
{netabare}
江ノ島盾子の計画通りに77期生たちは絶望に堕ち、希望ヶ峰学園は閉校の後シェルター化しました。
学園長である霧切仁は78期生という希望を守るためにシェルター計画を遂行しますがその中には「超高校級の絶望」である「江ノ島盾子」が居たという皮肉なラストでした。
万能の天才、カムクライズルは希望か絶望どっちが勝つのか、という問題に興味がそそられているようでこれは七海の影響だと思います。
最後は南国の島で七海と再会する日向と七海の自己紹介で終了。詳しくは2をプレイしてください。
絶望編は最初は明るく、江ノ島が来た途端どん底な展開を魅せました。
悪の化身江ノ島が実は、絶望編の真の主人公と言っても良いくらい魅力的にそして狂気的に描かれた作品だと思います。
今まで疑問だらけだった『希望ヶ峰学園史上最悪の絶望的事件』が明らかにされて私は満足です。
残念なのは極めてファン向けなアニメだった点ですかね。
そして真の完結編、『希望編』へ。
{/netabare}