sekimayori さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
つまみ食いメモ 【56点】
けだるげ男子と世話焼き男子を中心にしただらだら系日常コメディ。
3話ほど見逃した状態での感想です、すみません。
録画せず、半ばBGM代わりに垂れ流して視聴。
のんびりした間がギリギリ間延びせず心地いいのは、さすが『のんのん』の川面監督、なのかも。
特筆すべきはキャラのかわいさなんだけど、キャラ性のそこここに「ギャップ萌え」が顔を出すのも面白いところ。
白石さんには「完璧委員長⇔放課後は芋女子」、みゃーのには「小動物⇔大人クールに憧れ」、えっちゃんには「スケバン⇔純情・乙女」。
オーソドックスな属性の押さえ方、シンプルなキャラデザには洗練された空気すら感じます。
こうやって男の私が女性陣に萌えるように、女性は田中や太田にかわいさを見出すんだろうな、と。
当初は誰をターゲットにした作品なのか戸惑ったけど、二兎を追って二兎を得られるつくりなのかもしれない。
しかし、普通にお年頃な田中の露骨な性欲の欠片すら、草食系男子を鑑賞する女性視聴者には萌えポイントなんだろうか。
女は強しだな、田中。
あとは雑感みっつ。
①みゃーのの「ですぁー」みたいな語尾、クセになる。
②芋い自分を「白石旧型」呼ばわり、高校デビュー後の新しい自分を肯定的に(「新型」だもんね)捉えられてるあたりナチュラルにリア充化に成功してる白石さんかわいい。
③なんて言いつつ私はえっちゃん派です、猫目最高、赤面はもっと最高。
【個人的指標】 56点