ナルナル さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
dead or aliveではなくdate a live…タイトルからして面白そうでした。
ハーレムアニメとして評価されていたので観てみました!確かに、主人公が次々と女性を上手に口説いていくことが目的でしたね。ナレーションが言っていた通り、「精霊…彼女たちを無力化するには2つの方法があった。武力をもって殲滅する、もしくはデートしてデレさせる」でしたね。しかし中にはデートしてデレさせるまでには至らなかった者や扱い方が難しかった者もいましたね。ちなみに2期分をしっかり観ました!
思えばハーレムアニメで代表作ならば「ハイスクールD×D」だと思います。だが「デートアライブ」は「ハイスクールD×D」とは異なって物語の序盤から主人公が死ぬのではなく主人公が幼気な少女(精霊)に手を差し伸べるという温かい始まり方でしたね。観ているこちら側からしては精霊に手を差し伸べるなど恐怖感を感じ簡単にできるものではありません。(冷や汗をかきました笑)
もう一度確認して欲しいのはこのアニメはただ主人公がハーレムになるだけではなく、精霊を救うために己の命を犠牲にして彼女たちに幸せな生活を送らせるように努力しているのであります。
ココからは登場人物について語っていきたいと思います。(≧∇≦)
☆登場人物☆
・五河士道…「精霊の力をその身に封印する」能力を持っている。義妹の「琴里」が司令を務める〈ラタトスク〉⇦機関に協力し精霊を助けている。ここまでは普通ですが、最初は女性を口説くのは苦手でしたが、後々キスすることさえ簡単にこなしてしまうほどに成長しましたね!1番の笑い所は鳶一折紙を騙しながら恋人として付き合っていくのは辛いことだと思い士道が別れ話を持ちかけるがことごとく常人では理解できないことを受け入れられていくのに対し〈ラタトスク〉部隊全員が悩んだことです!笑
・五河琴里…五河士道の義妹であり精霊らしいです。精霊としてとても強く他の精霊達では歯が立たないような立場でした。暴走すると大変なことに…。デードアライブ一期の1話目で可愛い妹だよ思いましたが、それは愚か兄貴との立場が逆転していてとても驚嘆しました。汗笑 しっかりと司令官としての任務を果たすがゲームをしているかのように選択肢を隊員達に選ばせて士道をサポートしていました!
・夜刀神十香…確か4月10日に士道と出会ってその日が10日ということでその名になりました。元々人間としての名前がない精霊でした。勿論、またゲームのように〈ラタトスクが〉名前を選びましたが笑。初めは士道に警戒していましたがそのうち士道に溺愛されました。また、かなりの食いしん坊で、きなこパンが好物らしいです。七夕の日には「今夜カツカレーを食べたい」などと言うくらいですからね笑σ(^_^;)。誤解が特に多いです。神経質なのですかねー?笑
・鳶一折紙…五河士道が初めて告白した女性です!!*\(^o^)/*しかもそれを素直に受け止めてしまいました。笑 かなりの天然で相手が無理な相談をしてもすぐに受け止めてしまう面白い娘です。また、ASTとかいう対精霊機関に所属しています。五河琴里=カマエルを持った精霊に対して嫌悪感を抱いています。虚構を仕組み夜刀神十香を弄ることがよくあり失笑しました。笑(≧∇≦)
・四糸乃…おとなしくて可愛く引っ込み思案ですが左手にいる〈よしのん〉と共に良いバランスをとっています。ですが、左手のよしのんが何処かに行くと暴走しますので注意を怠らないように…汗 勿論、精霊です。
・時崎狂三…士道が唯一救えなかった精霊です。とても残念でした。士道に好感を持っているのか、もしくは食べてしまいたいのかよく分かりません。 *・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*可愛いのですが少し不気味です。
・八舞夕弦&八舞耶倶矢…この双子姉妹はとても個性的で仲間として必要な存在かと思います。なかなかslim downで美人かと…。基本的にこのアニメに出てくる登場人物は美人ですね…笑σ(^_^;) 2人で争い事をしている時に士道に出会いました。色っ気のある娘達です。
・誘宵美九…この物語で1番恋に堕とすのに手間がかかったと思います。人を歌声で操るのは厄介でした。汗(−_−;)色々な理由があり男性や人間に対して良い印象を持っていませんからね。でも、物語の最後には士道のことをdarlingと呼んでしまうくらいですから、アイドルとしてまた女性として素晴らしいでしょう。勿論、歌姫?としての精霊です。色々と士道の彼女達にからは批判を浴びそうです。(^_^)
以上、デードアライブの感想でした。最後には劇場版デードアライブも観てみたいですね!
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