buon さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ふわり
ゆったり観る作品♪
魔女が出るのにそんなにあんなことやそんなことまで起こるような作品ではない。
「楽しむぞーひゃっはー!」
ではなくご飯食べながら観るぐらいがちょうどええ。
そこを間違えると楽しんだ度が変わる。
あらすじは、
魔女がいる世界、
15か16歳ぐらいに一人立ちするためか、修行のためか、親元を離れるようだ。
そんなわけで浜っ娘が青森の親戚の家に行く。
世界観はとても優しいのだけど、
決して生易しいものではないと思う。
主人公である木幡真琴はとても礼儀正しくて方向音痴。
人の名前を覚えるのが苦手だが、それは興味のあることがたくさんあるからかな。
あれにもこれにも惹きつけられて一つにしか向かない情熱と注意があっちこっち。
登場人物、特に魔女の方々が礼儀正しい、
って言うか魔法使いじゃないんだね、男もそっちの世界の人出るのに。
この女尊男卑社会、何が違うのだ美しさと可愛らしさが違う!!!!!
日常、魔法、料理、農業、山菜、風景、動物、木々、花々、お祭りなどなど色々出て来る。
農業関連は割と適当、だって草引きめっちゃ大変だよ、そう簡単に畑にならんよ。
料理関係は割と丁寧、あのケーキネタは感動した。
青森には行ったことないけど、どうやら私は聖地巡礼のニュータイプだったらしい。
{netabare}チャン・アン{/netabare}(※ググってないので合ってるかは不明)いいとこだったよ。
それにしても最近の声優さんはすごいね、ゴマちゃんとか!
動物の鳴き声もええ♪
彼女ら彼らが何を言っているかは分からない。
それを文字にも言葉にもしないところがええ。
あと父ちゃんの津軽弁すげー
そして女性は美しい☆☆☆☆☆
黒髪ぱっつんロング三大美女がこの作品で揃った。
チタンダエル、マトリョーシカ爽子、そしてうぃっち真琴。
礼儀正しくて美しくて集中力のツボがズレている、
まさに幻。
・・・この作品では犬養さんが一番だけどね☆★
酒が飲めてちょっとはっちゃけてしまう、素晴らしい。
{netabare}なおちゃん{/netabare}は酒屋の娘で元気っ子♪
嫁度はケイくんが一番だけどねwwwww
千夏ちゃんの将来を見守るようにこの作品を見続けられたらいいね。
彼女の将来有望さはお母さんから。
当初、{netabare}お姉ちゃん{/netabare}苦手だったんだけど、
彼女は大雑把なようで大事なところでは礼儀正しく、賢くて、優しいよね。ところどころちゃんとしないとだけど。
他にもたくさんのキャラが出てるけど、みんな好きだなぁ。
というか、チトさんと{netabare}ケニー{/netabare}さんの使い魔軍団にはとても癒されます、たまらん!
主題歌とメインのBGMがとてもすてきだ。
かすれ切った心を癒す。
ちなみに多分、一番好きな話はくじら。
書きたいことはたくさんあるけどこのへんで。
きっと驚くようなことはあまりないのだろうけどこのまま見続けていたいな。