totehi さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
人類を舐めるなああああああ!!!※またくそ長いコメントになってしまった。
いつもコメントのような感想だけど今回はちょっと真面目な感想になります
さて、この作品は我々エロゲーマーでは知らない人はいないというぐらいの名作の中の名作。まさしく神作と言っても過言ではないぐらいの作品「マブラヴオルタネイティブ」の世界が元です。
エロゲと聞いたらプレイしたことない人は思い浮かべる大半のイメージはきっと抜きゲーのような現実では絶対にありえないエロいシチュエーションだったり、パンを咥えて走ってる…なんていうベタみたいなのを思い浮かべると思う。
まあ、そういうゲームが多いんだけどこの「マブラヴオルタネイティブ」は全く持ってそんなゲームではないw
あの有名な「進撃の巨人」の作者がマブラヴオルタをパックって作ったと公式発表されています。
因みに自分もこのゲームは今までプレイしたゲームでも3本指に入ります。
さて、話は戻るけど「進撃の巨人」は上記で上げた、作品でしょうか?
断じて否でしょうw
そう、マブラヴオルタも「進撃の巨人」同様とても重たい内容です。
そんな「マブラヴオルタネイティブ」ってどんなゲームなの?
とざっくりと説明します。
第二次世界大戦後、冷戦に突入する。
米ソで競い合うなか火星に生命が居ることが解った。
そして、その生命体が月面で人類と対面、戦闘になる。
人類はその生命体を…異星起源種
Beings of the Extra Terrestrial origin which is Adversary of human race『人類に敵対的な地球外起源生命』略してBETAと命名
その戦闘は過酷で、1995年までに世界の人口は半分まで減少している。
そんな世界観で陥落前の欧州のドイツの最前線を描いた物語がこれだ。
有るのは絶望、そして絶望。
ここら辺はマブラヴオルタと同じだなと思った。
マブラヴは巧みな演出で感情移入できてとても感動しました。
この作品もマブラヴのように「人間の敵は人間」でした
ただ、演出がまだちょっと足りない。
あと12話に抑える為に急ぎ過ぎた感じがありました。
ちょっと残念ではあったけど結果的には良作アニメです。
マブラヴオルタがアニメ化するときは24話でも足りないんじゃないかな…。
と思いました