ねごしエイタ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
俺たちの本当の居場所
鉄華団の成長、活躍、絆、凄かったです。今までのガンダムシーズにない少年たちの団結を見たアニメだったです。
{netabare} 三日月とオルガなどの少年たちが、こき使われている会社なのかにクーデリアとフミタンが訪れ護衛の依頼をする。それをきっかけにギャラルホルンという組織に襲撃さるですね。
会社の大人たちは、オルガたちを見捨てて逃げようとする一方、オルガたちが戦い。その施設のあったバルバトスで三日月が操縦し、オルガ間一髪のところ助け、襲ってきたのを撃退するですね。バルバトスの登場、衝撃としか言いようないです。
オルガが反旗を翻し、大人達を追い出し、鉄華団を結成して、クーデリアの依頼を引きづぐところから、物語進むですよね。{/netabare}
地球までの道のりが長かったし、着いてもめでたく終わりと行かず、更に戦いが加速したですね。
三日月たちのアラヤシキとかいうの強化人間とも違う、機械を埋め込まれ過酷な環境でも耐え抜く、超人的な能力をもっているとはいえ、何か可愛そうな気がするです。この物語内では、仕方のない設定なのだけれども・・・・。
以外と思ったのは、フミタン、ビスケットの死ですよね。最後まで、鉄華団と生き抜いていると思ったのに、特にビスケットの死が壮絶だと思ったです。
蒔苗爺さんとクーデリアを議事堂に届ける場面が、一番戦い激しかったなぁです。初め2話だったからか?に出て来ていたマクギリス。{netabare}容姿の良さと冷静な態度と裏腹に、ガエリオ、カルタ、アインを陥れギャラルホルンの歪みだかをただす算段を鉄華団を利用して平然としている所が、ずるがしこく見えたです。
あの戦いで、「仲間の死は無駄にならず、未来の報酬がでかくなっていく」「誰が生きる死ぬかは関係ない、鉄華団の未来のために命を懸けてくれ」とかいうオルガの団長しとしての言葉には、とてつもない決意を見た気がしたです。
仕事が成功したときのオルガの「生き抜け」という言葉は、どうなるかわからない局面では言うことのできなかった、オルガの本当の気持ちがもろに出たです。MSと一体化したアイン個人の復讐も、三日月とオルガの絆、鉄華団の団結には、勝てなかったのが、見所だったです。あれは、凄かったです。バルバトス、ミカボロボロだものです。{/netabare}
いろいろ大変だったけど、火星に帰る前の三日月とオルガ、鉄華団のみんなはこれでいいのだ!でしたです。腹巻のおっさんも今まで要所要所に出てきて、存在感があったです。
{netabare} オルフェンズというガンダムは2016秋放送予定にに出てくるのだろうかです?{/netabare}