koaki さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
連作短編集を読んでるようなワクワク感
舞台は北海道の旭川。
高校生:館脇正太郎が、ひょんな事から骨に異常なほどの
愛情を注ぐ?良家のお嬢様:九条櫻子と知り合ったことから
様々な死に絡む事件に巻き込まれる(首を突っ込む)事になる。
タイトルに惹かれた部分もあるけれど
最初は1話完結型の犯罪捜査ドラマ『BONES』を連想した。
同じ骨でも、こちらの探偵役は標本士だから
ちょっと違うけれど、骨から推理するところは同じ。
やがて不可解な事件の背後に潜んでいる影の存在が
見え隠れするようになる。
ミステリの連作短編集を読んでいるようでワクワクしましたが
やはり原作があるらしいです。
終わり方も、いかにもな感じだったので
続きがあるならみたいなぁ