明日は明日の風 さんの感想・評価
3.5
物語 : 2.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
タイトルを付けようがない…
「狂アニ」「教アニ」という言葉がある(らしい)。いわゆる「京アニ信者」を揶揄した言葉。但し、「京アニ絶対主義」とか、「京アニ以外認めん!!」という輩ではなく、京アニだと無性に誉めてしまう人の事を指すとか。どうやらこのパターンに陥るようだ…。
「京アニの作品か、間違いはないだろうからまずは見てみようか」(すでに京アニというだけで見る気満々)⇒「この作品、面白いよな」(可愛いヒロインたちと絵の綺麗さに引き込まれていく)⇒「やっぱ京アニすげー」(内容はどこかに飛んでしまっている)⇒「京アニ作品はやっぱり良い」(レビューは誉め言葉が並ぶ)
ざっとこんな感じです。はっ!?…自分がまさにこのパターンではないか!!
こんな訳のわからない前置きしてしまったのはほかでもありません…レビュー書くほどの内容が無いからです。京アニ信者の自分でも、さすがにこれは誉めようがありません。強いて言えば、六花のウェディングドレス姿が可愛かったくらいなものです。これを劇場で見た日には帰りにポカーンとしたまま帰ったろうと想像に難くありません。
{netabare}内容は六花の妄想から始まり、一期の良いところをぶつ切りに繋ぎ、最後は二期の予告みたいなもので終わります。{/netabare}総集編流せばいいだけの事…劇場でお金とって見せるものではないです。
酷いレビューになってしまいましたが、中二病は大好きな作品なだけに、なおさら酷評になってしまいました…。この失敗がユーフォの劇場版で生かされたと思いたいです。